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<占星術ブックレビュー>最高な本が海外から届いた

突然ですが、最高な本が海外から届きました…!!

Twitterで思わずつぶやいたときの様子↑(あほ丸出しの文面で失礼します)



その本とは…!!





The Rulership Bookです!!


海外の占星術師さん、占星術学習者さんの間では定番の本のようなので(Amazonレビューも70こぐらい書かれている)ご存じの方も多いかもしれないですね。

いやーしかしこの本素晴らしいな。

私小さいころから辞書とかが好きで、小学生の時分に漢字辞典とか読みふけってた子どもだったんですけども。

今も辞書は好きでして、あの森羅万象ジャンルレスな事象が一定の順序と秩序によって並んでいるという状態が非常に好きなわけです。

そして、このRulership Bookは、事典のように、占星術の象意が簡単に参照できる本なのです!

各「天体」「サイン」「ハウス」に関連する事象が単語で並んでいます。

膨大な事象が秩序立って順番に並んでる…最高…

しかもそれぞれの「天体」「サイン」「ハウス」に事象が紐づけられているのはもちろん、アルファベット順が並んでるページもあるのです。

例えばAの章には
abandoned places ♄ ♑ (廃墟)
abberaions ♅ (罵詈雑言)
abbeys ♄ ♑ ♓ (修道院)
みたいな感じで延々Aから始まることがらがどの天体サインハウスと関連しているか書かれています。

はー見るの楽しすぎる…🤤

1970年に書かれた本なので、ごく最近のことがらには対応していないと思うのですが、相当量の象意が載っているので、自分で類推してみるのもできるかも、とも思います。

もちろん、ここに書いてあることも解釈の一つだととらえて鵜呑みにしない、自分なりに納得できる解釈だったら取り入れるっていうのが望ましい読み方だと思います。

けど、自分の解釈が妥当かどうか参照するのには非常に役立ちますよね。

それに、この天体(サイン/ハウス)についてはたくさん象意が浮かんでくるけどこの天体(サイン/ハウス)についてはいまいち…という得手不得手ってありますよね。そういう、なかなか象意が思い浮かばない天体(サイン/ハウス)について解釈を広げる手助けにもなるはず。

また、自分では思いもつかないような事象が天体サインハウスに振り分けられているのを見ていると、発想の枠を広げてくれる感じがします。

この本最後に参考文献が載っているんですが、そのリストには60冊を超える本がずらりと並んでおり、いろんな本を参照し、相当吟味されて書かれているだろうこともうかがえます。

英語ですが、最近は翻訳アプリもいろいろありますし、辞書的な本が好きな方にはぜひお勧めしたいです。

はー、めっちゃ楽しい…

<おわり>

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