期待と不安が入り混じる

こんばんは。
　春は別れや新生活の始まりなどで、心動かされる季節ですね。私は、高校を卒業してからもう何年もの間、今の時期のこの緊張やら不安やらという気持ちを味わうことは無かったように思います。
福祉の事業所等に新しく行き始めるのは、季節関係なく自分がその気になったときにといった感じでした。なので、４月だからといって新しく環境が変わるわけでもなく、何かやり始めるという事も無かったので心が揺れて辛いというのはあまりなかったです。

　しかしながら、今年は違います。大学に入学することが決まって、期待と不安の板挟み状態です。今通ったりしている地域活動支援センターや病院などを行く頻度を減らし、専ら大学に行って勉強するという事。これが予想以上に大丈夫なのか心配になったり、不安に感じたりして辛いです。今月の私のメンタルは大荒れといったところでした。

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　でも、思えば高校生の時まで、3月や4月に不安を感じたりまた新しい生活はどうなるのか想像したりするのが当たり前のように繰り返された気がします。その時の緊張や感情の高まり具合は今の比ではないくらい強いものでした。その時と今を比較して、そういった気持ちがあることを懐かしく思ったりもします。また、ライフイベントや環境の変化に心がざわつき、ストレスを感じるのは当然のことだなと思いました。そうすると、気分が楽になっていくようです。

　また、今新生活が始まる前という時に生じる気持ちは決してマイナスなものだけではありません。初めて行く大学で何が学べたりするんだろうかといった楽しみになる気持ちも勿論あります。それと、新しい刺激がもらえることえのワクワクした気持ちもあります。
悪いことや心配事、まだ起こってもない事について考えすぎず、とりあえず一歩一歩自分のペースでやっていけたらと思います。

　究極のところ、今日も明日も一日過ごせればそれでいいなと思います。
読んでくださりありがとうございました。