C言語 mac VScode 環境構築
mac にC言語の開発環境構築に少し手こずったので、メモとして残しておこうと思う。
使用したのは
macOS Catalina バージョン 10.15.3
MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)
1. VScodeのインストール
『VScodeインストール』と検索して、他の記事見ながらインストール
2. VScodeにC言語の拡張機能のインストール
「C/C++」と検索して、一番上に出たやつをインストール
3. コンパイラ(gcc)のインストール
gccというコンパイラがある、無料。
Homebrew経由でインストールする。ターミナルを起動し、以下のコマンドを入力
brew install gcc
インストールが終わったら、続けて以下をターミナルに入力
gcc -v
これで、エラーが出なければOK。
4. C言語でHelloWorld
0. 準備
デスクトップに、「HelloWorld」というフォルダを作成
(今回はHelloWorldという名前にしたが、なんでも良い)
1. プログラムを作成
VScodeを起動
⌘+N で、新規ファイルを作成
⌘+S で先ほど作成した、「HelloWorldフォルダ」に「helloworld.c」という名前でファイルを保存
helloworld.c に以下のプログラムを書く
#include<stdio.h>
int main(void){
printf("HelloWorld");
return 0;
}
⌘+S で保存。
2. コンパイル
先ほどの「HelloWorldフォルダ」に移動したいので、以下のコマンドをターミナルに入力、
cd と書いた後(スペースも必要)、デスクトップの「HelloWorldフォルダ」をドラック&ドロップすると、以下のようなコードが書かれるので、Enterキーをおす
cd /Users/~~~~~/Desktop/HelloWorld
以下のコードを書く、
gcc -o program helloworld.c
そうすると、デスクトップの「HelloWorldフォルダ」に以下のように「program」というUnix実行ファイルが作成される
余談だが、作成するUnix実行ファイル名は
gcc -o hogehoge helloworld.c
のhogehoge部分で決まる。
上記の場合だと「hogehoge」というUnix実行ファイルが作成される
3. 実行
「program」をダブルクリックして、起動
HelloWorld
[プロセスが完了しました]
と、HelloWorldができました。
「C言語 mac VScode 環境構築」終
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