見出し画像

オールナイトニッポン55時間スペシャル総決算

 二月十七日(金)十八時から二月十九日(日)二十五時までの五十五時間にわたり、 特別番組『オールナイトニッポン55時間スペシャル』を放送されました。
私も学生時代からよく聞いていた「オールナイトニッポン」。
流石に五十五時間全てを聞くのは流石に無理なので、興味のあるパーソナリティをチョイスして聞きました。

「ナインティナインのオールナイトニッポン」
 トップバッターなだけあって、やや緊張気味に感じました。スタートは、TOKIOさんの「空船」をカラオケで大外し。
矢部っちさんは、声質から元々があまり歌が上手くなさそうですが、岡村さんは練習不足からか大きく外しまくり。
松山千春さんのものまねはそっくりなんだけど、途中で歌う「長い夜」は今一つな仕上がり。w
肝心なトークは、過去の苦労話を面白おかしく聞かせてくれます。華やかに見える裏側の辛さや過酷さを知れてとても面白かった。
まだまだ聞きたいと思っていたところで、次の「オールナイトニッポン0メンバー」へ橋渡しされて終わりとなります。
流石は、オールナイトニッポン最長記録保持者のナインティナイン。
軽快なトークで、あっという間に二時間を楽しませてくれました。

「オールナイトニッポン0 55時間スペシャル」
 さて、メンバーを見るだけで良く言えば賑やか。悪く言えばガヤガヤとしたトークになるなと判る枠です。
それを見越して、前半と後半でメンバーが分けられます。
前半Aブロックは佐久間さん、相田さん(三四郎)、野田クリスタルさん(マヂカルラブリー)、松陰寺さん(ぺこぱ)。
後半Bブロックはフワちゃん、小宮さん(三四郎)、村上さん(マヂカルラブリー)、シュウペイさん(ぺこぱ)で進行していきます。
これで、ある程度調律を取るように分けられますが、しっかりとしたメンバーが集まっている前半のAブロックの方が上手く噛み合わず、個性の強いBブロックは意外と波長が合ってトークが纏まっています。ただ、心なしか佐久間さんだけが一人楽しそうに話されているのが印象的でした。一週間にオールナイトニッポンを五回もすればハイになるのかな?w

「松任谷由実のオールナイトニッポン」
 黒柳徹子さんは「徹子の部屋」でもそうなんですが、声は震え弱々しいしく、呼吸音や息切れも凄く気になりました。
二曲目に中森明菜さんの「デザイア」が、最後の黒柳さんのリクエストが愛息子のように接するマッチの「スニーカーぶる~す」。
これは、きっと「全ては過ぎたこと」というメッセージなのかな?と変に勘ぐってしまいます。
「デザイア」が終わった後に、「あの頃の音楽界全体が輝いていた。本当の青春の恋がなく来た青春。中森明菜さんは今はどうしているかと話題になりますが、芸能界の栄枯盛衰を感じる」と、お二人は回顧されていました。
内容は「松任谷由実の部屋」でもあり「徹子の部屋」にもなります。
やはり、利き手となると黒柳徹子さんはいつもの調子で圧倒的に話を聞きながら上手く広げられていきます。流石です。

「EXITのオールナイトニッポン」
 ゲストは「Creepy Nuts」で、もうラジオ版の「イグナッツ!!」です。
終了した「イグナッツ!!」の愚痴は面白かったですが、基本的に若いお兄さんが大きな声で話しいているだけで、ラジオとしてはつまらなかった。
尺が唯一1時間だったので、なんとか聞くに耐えましたが、あの調子で通常の2時間では正直耐えられなかった。
EXITさんもCreepy Nutsさんも大好きですが、ただ四人がガヤガヤ喋っているだけで、これといって面白い内容でもなく耳に何も入ってこない。
五十五周年記念という重圧が、空回りさせてしまったのかな。
期待していただけあって、とても残念でした。

「霜降り明星のオールナイトニッポン」
 打って変わって、こちらはリスナーを巻き込んでどこまで面白いことがやれるか果敢に挑戦されていてとても面白かったです。
いきなりのアグネス・チャンの話題からスタート。
勢いを落とすこと無く、オールナイトニッポンの創始者ともいえるカメ&アンコーさんや、小林克也さんを、粗品さんがザクザクとイジっていきます。
誰が録音で、誰が生放送かも話していて、スケジュール的に生でやれそうな人には「ちゃんと生でやれよ」とハッキリ言うプロ意識に感服しました。
肝心な内容も、器用なせいやさんと鋭い粗品さんがハガキ職人のネタを軽妙に昇華させ、霜降り明星のお二人とリスナーの面白さで満ち溢れた二時間で、芸人魂溢れる圧巻の楽しませてくれる内容。
オススメです。

「三四郎のオールナイトニッポン」
 オールナイトニッポンの象徴と言える「BITTERSWEET SAMBA」ではなく、ベストヒットUSA(また小林克也!)オープニング曲「Don't Worry Baby」を推しつつ、ベストヒットUSAを持ち上げながらこっそり小林克也をディスるというトークで笑わせてもらいました。
小宮さんと相田さんの軽妙な掛け合いが心地よく楽しかったのですが、ゲストが登場されると内容が一変。
こちらもまた、ガヤガヤ喋っている系となってしまいます。
緩急をつける為にこういう順番になっているのかと思うくらい、ゲストが登場するとトークがみるみるパワーダウン。
三四郎さんのお二人だけでトークされる方がきっと面白かったんだろうなと悔やまれる内容でした。

「カメ&アンコーのオールナイトニッポン」
 カメこと亀渕昭信(81歳)さんは、元ニッポン放送代表取締役社長で日本民間放送連盟顧問。
アンコーこと斉藤安弘さん(82歳)は、「オールナイトニッポン」で、初代パーソナリティとして名を馳せた今も現役のフリーアナウンサー。
ただ、いわゆる団塊の世代以上の方しかこのお二人のことは判らないと思います。私も、『アナザーストーリーズ』でオールナイトニッポンの特集で知った程度ですから・・・。(すみません!)
お二人のトークはかなり独特で、これまでのパーソナリティーと比べるとテイストは大きく異なります。
途中で東武鉄道運行停止のニュースが入りますが、原稿を読み終えた後は一般的に何事も無かったかのように番組は進行しますがこのお二人は違います。「大変だね~、電車が動かなくて退屈だね~」とコメントされます。
「子供達を責めないで」を流したり、のちにオードリーがリファインする「受験生プルース」も流れます。「メールはとても早くて便利だけど、ものすごい熱心に書いてくれたなぁと心までが伝わるのがはがきや手紙だ」と仰っていた言葉にはとても重みがありました。黎明期から揺るぎのない「深夜の解放区」の礎を築かれた、まだ牙を持っている老兵の優しくも鋭利に磨かれたトークに聞き入りました。
ともあれ、「オールナイトニッポン」のルーツです。文字通りレジェンドなお二人なのだから、オールナイトニッポンファンの方は一度は聞いてみてください。

「小林克也のオールナイトニッポン」
 これまで色々とイジられていた小林克也さんの登場です。
粗品さんが仰っていた通り、達者な英語と音楽が流れるだけで特に面白い話は「一つも」ありませんでした。三四郎さんがこっそりとディスっていた通り「ベストヒットUSA」とやっている事は全く同じ。全く「深夜の解放区」ではありません。
これは、ただの「深夜のFMラジオ」w
一周回って、声を出して笑いました。
ただ、邦楽と洋楽の両方から選曲される音楽は、古めですが良い曲ばかりですので音楽が好きな方は楽しめる内容です。
まぁ、トークの内容は自慢話や浅いうんちくばかりで、大して面白くもなんともありませんが・・・。w

「山下達郎と上柳昌彦のオールナイトニッポン」
 さて、以前にオールナイトニッポンを担当していた時、マニアックな選曲ばかりしてクビになった恨み節は今回も健在です。w
現在七十歳とはとても思えない山下達郎さんと、ベテランアナウンサーの上柳さんと軽妙なトークが繰り広げられます。
合間合間に、「毒」をちょいちょい吐くの所はやっぱりいつもの達郎さん。
これまで手掛けられた楽曲の裏話や、故人の高橋幸宏、大滝詠一さんについて、木村拓哉さん、ジャニーズ事務所等の話題に合わせて音楽を挟んで進行していきます。
普段、あまり露出されない山下達郎さんのプライベートな一面を知ることが出来る、貴重なトークと再発見する音楽が聞ける枠だと思います。
ファンの方々はもちろん、幅広く「音楽」が好きな方にもオススメです。

「ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン」
 まぁ、面白い。スタートから絶妙な掛け合いで笑わせてくれます。
これぞ、ウッチャンナンチャンというトークで進んで行くと、ゲストの出川さんとバカリズムさんと絶妙に融合。
ガタガタな話をする出川さんを上手く三人で転がし、転がされている出川さんも実に楽しそうで聞いている方も楽しい内容でした。
お二人だけの前半も、ゲストが入って来た中盤からもブレること無くしっかりとバランスの取れたトークでなんとも楽しい2時間でした。
 多くは語りません。オススメです。

「タモリのオールナイトニッポン」
 スタートから、一瞬でまったりと落ち着いたゆっくりと進める独特のタモリワールドに包まれます。
今年で喜寿を迎えたタモリさん。
「笑っていいとも!」も終わり、仕事量が良い感じで減ったタモリさんの充実した庶民的なプライベートを垣間見れます。
ゲストの星野源さんが作曲し、若林さんのキレの良いラップのヒップホップなジングルを絶賛。
 ジャズはもちろんアース・ウインド&ファイアーやアーサーのテーマまで、演奏者と作曲家が大好きな音楽について笑いを踏まえながら深く語る。
自慢話と薄い知識の小林克也は見習えよと言いたくなる音楽愛を感じる内容でした。星野源さんも出過ぎず、引き過ぎずとタモリさんをリスペクトしながら、レコードとカセットテープとCDの違いなど、作り手からの深い話を聞かせてくれます。
 音楽というキーワードで見事に二人の深い話を楽しく聞かせてくれる素晴らしい二時間が過ごせるので、オススメです。

「秋元康と佐久間宣行のオールナイトニッポン」
 秋元康さんは、本企画の総合プロデューサーでありながら、学生時代はタモリさんのオールナイトニッポンで下積み時代を過ごしていた事をここでもお話されますし、一つ前のタモリさんの枠でもお話されています。
でありながら、自己紹介の時は「アシスタントの秋元康です」と冗談を交えながら番組は、秋元康さんと緊張しまくりの佐久間さんで番組制作者サイドならではの普段聞くことが出来ないトークが楽しめます。
こちらでも、オードリー若林さんのヒップホップなジングルをお二人は大絶賛され、ラッパー若林さんが本格的に始動しそうな予感。
(本も書かれ、漫才もされ、MCにラップと実に器用な方ですね。)
 ただ、途中で黒木瞳さんが手料理持って乱入されたのは、違った意味でサプライズとなります。
リスナーに対して状況を整理しようとされる佐久間さんを無視し、秋元康さんに媚び倒す黒木瞳さんの「向こう側の姿」をお腹いっぱい垣間見れます。
いやぁ、噂には聞いていましたが、こうやって全国放送で自身の醜態を晒してでも仕事を取り、上に上り詰めていかなければならない厳しい世界なんだなぁ・・・と知ることが出来ました。
秋元康さんはもちろん、佐久間さんの周りにはこんな感じで様々な人が、たくさん近寄ってくるんでしょうね。(怖いなぁ)
この枠は「ドキュメンタリー(ホラー?)」として楽しむことができます。

「松山千春のオールナイトニッポン」
 ライブでも面白おかしい話を聞かせてくれる松山千春さんですが、想像していた内容とは違うスタートでビックリ!
前半は生きる事の意味、人の死について等を深く考えさせられる内容で、生放送でギター弾き語り、話されたエピソードと歌に込められたメッセージをストレートに心に投げ込まれます。
日本酒などを飲みながら、聞くにはもってこいの大人なしんみりとしたラジオです。とは言え空気を読みながら時々、ユーモアを交えながら進行していきます。(ナイナイが歌った「長い夜」を聞いていた事にビックリ)
後半は、谷繁元信さんをゲストに迎え、WBCについて深い野球トークが繰り広げられます。
物凄く野球にお詳しく、元プロ野球選手の谷繁さんと同等のレベルで語られます。松山さんのWBCへの愛と人間味を感じられる内容でした。

「中居正広のオールナイトニッポン」
 従来「中居正広 ON&ON AIR」の放送枠で、オールナイトニッポンとして内容を変更して放送なので、尺は最短の三十分です。
これまで二時間尺に耳が慣れているので「え、もう終わり!?」となりますが、中居さん独特の柔らかい口調で、おぼろげな過去のオールナイトニッポンをほんのちょっとだけ振り返られます。

「オードリーのオールナイトニッポン」
 こちらも、従来通りの放送枠で生放送となります。ということで、もちろんいつもの通りのお二人。リトルトゥースとしては、安定の回です。
ラブレターズの溜口さんが、空回りしながら大暴走しているのを、若林さんが主体で上手に転がされます。溜口さんがどこまで地で、どこまで笑わせてくれているのか判らないので秀逸です。
久しぶりの「チェ・ひろしのコーナー」も復活。
フラストレーション溜口さんが、もう本当の意味でキレッキレッで聴いていて気の毒になるくらい、イジられまくりでキレまくりです。
もう、溜口さんも振り込みまくって笑わせてくれます。
吉本新喜劇で育った私には、こういう来ると判っている笑いは最高に面白かったです。これを機会にラブレターズのファンになりました。

「電気グルーヴのオールナイトニッポン」
 やらかし系のお二人が帰ってまいりました。
(約一名は、本当に警察にご厄介となりましたが・・・。w)
とてもミュージシャンと思えない二人の掛け合い。
なんとも見事な言葉選びと、長い付き合いから生まれるジャズセッションのような終わりのない録音だと公言されていますが、トークは最高です。
滝さんが警察にご厄介になっていた時の裏話や、昔話も面白かった。
全般的に言えるのですが、過去のお話から現代の厳しすぎるコンプライアンスが、いかにしてテレビやラジオをつまらなくさせているかを感じました。
もっと自由にのびのびと放送が出来るようになる日が来ないかな?
ともあれ、間違いなくオススメです。

「笑福亭鶴光のオールナイトニッポン」
 さて来ました、ここで「真打ち」の登場です。
いきなり強烈なド下ネタの小話から始まり、最高のタイトルコール。
現在のコンプライアンスの隙間を掻い潜って、危険な鶴光ワールドがあっという間に繰り広げられます。最低の大人ばかり集まる、文字通り「深夜の解放区」。何故かそこに突然乱入される、鈴木杏樹さん。先程の黒木瞳さんとは全く異なり、こちらは乱入しても「損」はあれど「得」は一つとしてありません。なのに、森永卓郎さんと共に、危険な地雷がアチラコチラにある鶴光ワールドを思い存分楽しまれています。伝説となった松本明子さんが芸能界から干される元凶となった鶴光ワールド。(もちろん生放送)
今度は鈴木杏樹さんが、地雷を踏んで芸能界を干されないかと、聞いているこちらがドキドキします。(ただ、意に反して「地雷を踏め!」と心の何処かで思ってしまうのが、これまた不思議)
これぞ「オールナイトニッポン」、これぞ「鶴光ワールド」。
これを聞かずして何を聞く?
もう、今回の中で軍を抜いて最低の放送です。(最高の褒め言葉です)
超オススメです! 必聴!

「THE ALFEEのオールナイトニッポン」
 いやはや、生放送でなかなか聞かせてくれます。
いつもながら音楽(特にギター)はもちろん、あらゆるジャンルでも器用に対応されるお三人。
かなり長くオールナイトニッポンを担当されていたのかと思っていたら、案外そうでもなかったのに驚きです。
番組内で話されていた「全く似ていないキーホルダー」は、ネットで画像を見つけて大笑いしました。
ホントに似てない!!
("THE ALFEE キーホルダー"で検索してみてください)
そろそろ七十歳を迎えるアルフィーの皆さんは、本業の音楽はもちろんトークもいまだ健在です。

「伊集院光のオールナイトニッポン」
 どうしたのかな?
いつもの伊集院光さんのラジオらしからぬ感じです。これまで2部を担当されてきたゲストの方々がたくさん来られますが、どうも空回りと言うか、いつもの面白さが出ていないので、やはりニッポン放送との確執からかやり辛かったのかなと思える内容でした。
あと、伊集院さんは複数のゲストを回していかれるイメージではなくお一人か、一対一のトークで本領を発揮されると思うので、とても残念でした。
いつもの深夜の馬鹿力の内容にすり替えちゃっても良かったんじゃないかな?と思うくらい、本調子に思えませんでした。
個人的には、とても悔しい限りです。

「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」
 こちらは生放送。
粗挽きな始まりから、超雑なタイトルコール。
有田さんとハガキ職人のボケに上田さんがツッコミ倒し。
止まることのない、ボケとツッコミのラリー。
ものまねはもちろんですが、特に松田優作さんのものまねは必聴です!
くりぃむしちゅーさんの真骨頂が楽しめる二時間となっております。
ボキャブラ世代の方は、この次も合わせて必聴です。

「ネプチューンと土田晃之のオールナイトニッポン」
 懐かしいボキャブラメンバーが続きます。
当時の思い出話が、冒頭かずっと延々と話されタイトルコールで初めて、オールナイトニッポンだと思い出します。
ずっと、四人のトークでも、なんら問題ありませんが懐かしのコーナーを復活し、付き合いの長い四名ならではの粗相のない番組進行です。
とはいえ、やっぱり懐かしのボキャブラ時代のトークが続きます。
あの裏側の話は聞いていてビックリしますし、丁度、裏番組では爆笑問題さんだそうで、話す側も尽きないんでしょうね。
今回のスペシャル全般に通じて言えることですが、芸能界って色々あるんだなぁと感心するばかり。
(にしても、皆さん細かい所まで覚えているものなんですね。)

「明石家さんまのオールナイトニッポン」
 まぁ、よく喋ります、二時間ずっとマシンガントーク!
冒頭からずっとエンジン全開のさんちゃん。
(関西人なのでどうしてもヤンタンに聞こえるのですが・・・。)
五十年来の付き合いで、ちょいちょいパペポTVでもネタになっていた、
さんちゃんと鶴瓶さんのいたずらのやり合いを、色々と懐かしみながら全て笑いに昇華させていくお二人は、プロ中のプロ。
体調が今ひとつ優れない鶴瓶さんですが、中盤からエンジンが温まってまいります。
本当によくもまあ、止まることなく次から次へと話題を出し続けるさんちゃんは笑いの神そのもの。
ずっとこの二人で、ラジオをやってて欲しいと切に願います。
さんちゃんもニッポン放送とドタバタがあったにも関わらず、鶴瓶さんが去った後も、まぁ喋る喋る。
これがまた、生放送なのでスタッフがほぼ強制的に終了させる程、ずっと喋りっぱなしです。
文句なく、オススメです!

まとめ
 兎に角、豪華すぎ。全部聞くのは無理です!
あと、世代もバラバラなので好みの所だけをチョイスして聞くのを前提としているんでしょうね。
私個人としては、とんねるずさんやビートたけしさんが居ないのは、秋元さんと佐久間さんがちょっと触れていましたが、色々な事情で出演が出来なかったっぽいです。残念です。
それにしても、豪華な企画でした。
今回は、鶴光さんのオールナイトニッポンが聞けただけでも嬉しいのに、そこに何故か鈴木杏樹さんが参戦されて一緒に楽しまれているのは聞いていて本当に面白かったなぁ。最高でした。
この四月から、Creepy Nutsさんが音楽活動に専念されることから、あのAdoさんが第一部の月曜日をご担当されるそうです。
過去に二部を二回ほどやられていましたが、ついに一部昇格ですね。
いやぁ、ワンピースも凄い記録でしたし、ノリにノってますね。
個人的には「鶴光と鈴木杏樹のオールナイトニッポン」を期待していたのですが・・・普通に考えて、まぁ無理やわな。
ともあれ、何で聞くかは置いといて、この『オールナイトニッポン55周年記念 オールナイトニッポン55時間スペシャル』の概要?はこんな感じとなります。
皆様の、何かの役に立てば幸いです・・・。
(何で聞くかは置いといて)w


率直に申し上げます。 もし、お金に余力がございましたら、遠慮なくこちらまで・・・。 ありがたく、キチンと無駄なく活動費に使わせて頂きます。 一つよしなに。