22/7 「ANNIVERSARY LIVE 2023」感想 (2023年11月7日) ①
とうとう夏も終わるようです。
100年ぶりに11月の最高気温を観測した11月7日。
まるで夏かと思われたまさにその日に、私の夏が終わりました。
なんの話かと言うと、22/7(ナナブンノニジュウニ:以下ナナニジ)の6周年ライブを見た話です。
以前のブログ、夏祭りの感想で「試練の夏が始まりました」と書いたのですが、嘘です。
夏は始まりませんでした。
夏祭りツアー全通しましたが、やっぱり詩さん不在の状況で、詩さんが復帰されるまで私の時間は止まったまま。
私の夏は始まらないのでした。
そんな私の時間が動いたのが、10月8日のオトク会。
上のブログでも書きましたが、詩さん不在で死んだようにペンライトを振っていた私に、とあるメンバーが微笑みかけてくださって、そこから目標ができました。
そのとあるメンバーっていうのは和さんなのです。
夏祭りツアーも、その後のフェスも、すべて和さんに向けてスカイブルーを振り続けました。
完全にやっかいオタクですね、ごめんなさい。
それで10月8日のオトク会で初めて和さんに会いに行きました。
ということがあって。
ああ、この時に、止まっていた時間が動き始めたなあ、と。
そして迎える6周年のアニバーサリーライブ。
この日も当然、詩さんの推しTシャツにスカイブルーのペンライト。
周囲を見渡せばけっこういる、スカイブルー。
もはや詩さんに届くことは疑いも無い。
スペシャルな催しがあると繰り返し聞かされていた私は、会場入りして上を見上げる。
天井が高い気がする。
以前同じ会場で行われたファングミュージックフェスではサイン入りボールが投げられました。
あれは1階席の人しか参加できなかったので、今回は2階席の人も楽しめる企画があるに違いない。
この天井の高さ。
そうだ、ワイヤーアクションだ。
『空を飛んでみよう』の披露中にメンバーが本当に空を飛ぶんだ。
そしたら2階席の人と同じ目線になる。
これは楽しいぞ。
なんてバカみたいな妄想をしながら、始まるライブ。
『ナレーション』
ああ、信じて詩さんの推しTシャツを着て、スカイブルーのペンライトを振り続けてきて良かった。
いないはずの、推しの声。
詩さんのナレーション。
夏祭りから目に見えて減ったスカイブルー。
推しがいないからライブに行かない方、行っても違う色を振る方、様々だと思います。
本当にスカイブルーが減ったと感じていたから、それも苦しくて、だから詩さんの声が聴けて、詩さん推しも他推しもみんな盛り上がって、本当に嬉しかった。
『ハレロ』
ついに、全員で。
私は『ハレロ』大好きで、「ナナニジがこの曲で紅白に出る」とずっと信じています。
でもユニット曲だから難しいな、と。
昔こんなことをつぶやいていました。
14人では無くなってしまったけど、全員では無いけど。
でも全員でできることがわかったのは嬉しい。
『ロマンスの積み木』
今回の私のセトリ投票は『ムズイ』『ロマンス』『足を洗え!』でした。
その中の1曲が選ばれました。
『ロマンス』は私がナナニジにハマったきっかけの曲なので、見られて嬉しかったです。
真央ちゃん強い。
かなり前の夏祭りツアー。
サリーちゃんがコロナでお休みしていた時のこと。
サリーちゃんのダイナミックなダンスが大好きな私は、いつもサリーちゃんに目を持って行かれます。
そうした中で、サリーちゃんの不在はある意味「目を奪われないチャンス」であり、逆にサリーちゃんがいないのに「目を奪ってくれる子」がいたらそれは面白いし頼もしいと思っていました。
そんな私の目を奪ったのが真央ちゃんでした。
今回のライブも真央ちゃんダンス本当にバッキバキでしたし、『ロマンス』のハイキックはもう最高です。
長くなったので。
つづくと思います。
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