自分で自分を幸せにする大切さ。

エンプティ・チェア無料モニターセッション

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Nanaさんのお悩みは

気になっている彼とのこと。

連絡をくれない。
いつも警戒されてる。
信じてくれない。
曖昧な関係。

人を信用できなくて抱え込んでしまう。
上手くコミュニケーション取れず、何かあるとシャットダウンする。

なんだか、お父さんに似てる。

そんな彼を癒してあげたい。
何とかしたい。

傷ついてる彼を
癒してあげたいなんて
優しいね。

でも、

何とかしたいのは…
癒したいのは…

【自分】かもしれないね。

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ずっと気になる！
と言っていた『おじいちゃん』

お父さんが子供の頃に他界されていて
Nanaちゃんは面識がない。

それでも、なんだか気になる。

「彼とお父さんが似ている」というお話からしても、おじいちゃんは関連ありそう。

ということで

私：おじいちゃん
でエンプティ・チェアしました。

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ずっと、ずっと
重いものを抱えて生きてきた
おじいちゃん。

しがらみや、仕事の重圧、責任、義務、家族…

誰も分かってくれない。
聞いてくれない。
弱音を吐けない。

1人で抱えて生きてきた。

大きくて茶色い、重いもの。

「いつから持ってるの？」と聞くと

『生まれた時から』
と、答えてくれました。

【長男】として生まれた、
その瞬間から持たされていたんだね。

「みんな、長男だからって責任を押し付けてくる」

誰も支えてくれない。
辛さを分かってくれない。

だから1人で頑張るしかなかった。

「捨てればよかった……」とポツリ。

『じゃあ、その重いもの手放そうか？』と聞くと

「持ってないといけない。自分のせいで残された家族に迷惑かけたから」
と離せない様子。

罪悪感もくっついてるね。
罪を持ってないといけないんだね。

少し実験で、ちょっと横に置いてみる。
横に置いてNanaちゃんを見ると
Nanaちゃんも一緒に持っていた重いものを横に置いた。

おじいちゃんが持ってると
Nanaちゃんも同じもの持ってしまうんだよ。
受け継がれちゃうの。

そう話すと 手放す決心ができました。

『それ、持ってて何がよかった？』
と聞くと

「お兄ちゃんでいられた。居ていいって思えた。」
と答えてくれました。

存在価値だったんだね。長男として生きることが。

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そんな、おじいちゃんに怒りが湧いてくる
Nanaちゃん。

おじいちゃんがくれたのは
ほんとの愛じゃない！
そんなの、いらない！

それを家族にぶつけないで！
みんな不幸になる！

天国から見守ってるみたいに言わないで！
やめて！

本当は「不幸になれ！」って思ってるんでしょ！

ぜんぶ、おじいちゃんのせいだ！

お父さんも、いとこも、わたしも…….
みんな、生きづらい！

それは、

ずっとずっと押し込めてた想い。
そんな風に思っちゃいけないって。

ずっとずっと
苦しかったんだね。

苦しんでる家族を見てきたんだね。

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おじいちゃんも同じだった。

親からもらったのは愛じゃなくて義務や責任だった。

ずっとずっと
苦しかった。
誰も分かってくれなくて
それを心の中にずっと押し込めてた。

だから、

ほんとは ずっと

心の中でみんなを責めてた。

こんなに苦しい思いをして
辛さに耐え頑張ってきた。

なのに誰も感謝してくれない。

ほんとは ずっと
怒ってた。責めてた。

「天国から見守る」なんて言いながら
見張ってた。

みんな辛い思いすればいいんだって。
この辛さを分からせたかった。

だけど

その事に気づくと

「孫にまで迷惑かけて、ごめん。」

と謝ってくれました。

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Nanaちゃんの椅子に戻り

おじいちゃんも
Nanaちゃんも
きっと家族みんな持ってる

【責める】
どうする？
と、聞くと「手放したい。責めたくない」と答えてくれました。

【責める】があると何か良い事あった？

「これが無いと勝てない。やられる」

そっかぁ。
皆が責めるを持ってるから
自分を守る為に、人を責めなきゃいけなかったんだね。

でも、責めるを持ってると
自分の事も【責める】になるよ。

「私の性格が悪いと思ってた。私の心が弱いからだと思ってた……」

うん、うん。

そうやって「人を責めてしまう自分」を責めるんだよね。

きっと、いっぱい
自分のこと責めてきたんじゃないかな？

世界が【責める】で回ってたね。
辛かったでしょ……。

もう、それ、いらないね。

Nanaちゃんが【責める】持ってたら
自分を守るために周りも【責める】持っちゃうね。

自分が楽に、幸せに、
なること。

この大切さが分かったね。

自分が苦しいと
それが家族みんなに引き継がれていくね。

その、負の連鎖を断ち切る役目をNanaちゃんがしたんだよ。
そのお手伝いに私が選ばれたんだね。

おじいちゃんは命をもって
教えてくれたんだね。

ひとり、ひとりが、
ちゃんと自分で自分を幸せにする大切さを。

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「今まで、好きと言われても信用出来ずに相手を責めてた……」

セッション後にポツリ。

そうだね……。

だって、こんなに自分のこと責めてたもんね。
性格が悪い、心が弱い、私なんか……って。

そんな悪い私を好きなんて
信じられないよね。

でも、もう大丈夫だね˚✩*

自分の事、幸せにしてあげてね♡

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※許可を得て
お写真を載せています。

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