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【日経225オプション】8/1相場観測とトレード考察

皆さんこんにちは。
オプショントレーダーの蒼井です。

今日も相場観測とトレード考察をしていきます。
よろしくお願いします。

【注意事項】
・正確な情報提供に気を付けていますが、内容の正確性及び安全性を保証するものではありません。
・読者に対し売買を推奨し、または指示するものではありません。
・投資は自己責任で、自信の判断に基づき行ってください。


日経平均株価

「日経平均プロフィル」より

引き続き200MAの上で踏ん張っています。
節目28000円をなかなか抜けません。


日経平均VI

いよいよ19ポイントを割り、長期で見ても底値付近に到達しました。
ボラティリティ・インデックスは、その性質上無限に低くなるということはありません。
SQ週を前に、大きな変動に備えましょう。

〇直近3か月のVI推移

前回はここから急上昇しました。


スマイルカーブ(IV)

スマホアプリ「オプション戦略」より

8月限は残存日数が7日余りとなり、SKEWが立ってきました。
日経平均の上昇に対し、プットが盛りコール側が剥げています。
「上げのP盛りC剥げ」で通帳運転です。


トレード考察

原資産が28000円という節目にトライしながら、ATMのIVは15%台、そしてSQ前週と、お膳立てが整いつつあります。

28000円を抜けて28400円、28700円を一気に目指す展開になれば、「上げの全盛り」
28000円を抜けず急落する場合は「下げの全盛り」か「下げのP剥げC盛り」
が想定されます。

ボラティリティトレードの機会を淡々と狙い、組成に成功したら紹介します。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。


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