見出し画像

生活に困っている人からメッセージが来た

絶望したマッチングアプリ覗いてみたらメッセージが来ていた。omiaiのサービスに絶望してやけになってアフィリエイトサイトの上位にあったハッピーメールとワクワクメールに登録したのを忘れていたのだ。

割り切りで1.5と書かれていた。意味が分からなかった。聞くと性行為をしてその対価として金品をもらいたいらしい。私は別に性行為を求めていなかったのでお金だけ欲しければあげるといった。

すると、なぜかはわからないが10万円支払う必要があるらしく、それで売春のようなことをしようとしているらしい。10万円の支払いに困るなら生活困窮者自立支援制度や生活保護の制度を使わなければならない状況だろう。

とりあえず公的支援がどんなものがあるのか、申請しなければ使えないことを伝えた。すると生活保護は嫌らしい。なぜかはわからない。私には国民が持っている権利を行使しようとしないある種の無知と傲慢さを感じた。

私は生存権と生活保護の制度の確立に尽力した人を知っている。こういうことがあると腹が煮えくり返るような気分になる。作った人の思いをないがしろにしていないのかと。しかし認知バイアスや知能の問題で自己責任論に染まってしまう人がいるのも知っている。

贈与という形でお金を渡してから一緒に市役所に行こうか今考えている。フードバンクや生活資金の貸し付けもあるが、お金を払う意思を見せないとコンタクトができないようであるからだ。ほかの人を探すとも言っている。

ゲーミングpcを知らない人に寄付した教訓を今活かしたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?