スカイブルーの103系を、103枚の写真で振り返る。
家から約40分の場所を走るスカイブルーは、私にとって、一番身近な国鉄型車両でした。
12月あたりから本気で撮影を始め、引退前日の17日まで頻繁に撮影。最終的に写真は170枚ほどになりました。今回は、兵庫ー和田岬駅の2.7kmの間で、撮れるところを撮り尽くした私のアルバムの中から、厳選した103枚を大公開。
ぜひコメントや拡散の方を、よろしくお願いいたします。
1. 和田岬駅のスカイブルー
2. 日常の中のスカイブルー
されど2.7km。1駅の間ですが、通う度に、新たな視点を発見することができました。
3. 日は暮れて
冬の午後の運用は、ほとんどが日没後の撮影に。夜の国鉄形車両を、かじかむ手で撮影します。
4. 早起きは"百三"文の徳
和田岬線の始発は6時45分。早起きをして103系に会いに行くと、そのたびに様々な景色を見せてくれました。
5. いろどりとスカイブルー
秋めく沿線を、103系は今日も駆け抜けていきます。
季節は流れ、冬、早春に。
水仙と103系とのコラボはなかなか難しいところがありましたが、最終的にはなんとかうまく合わせられてよかったです。
和田岬駅のさくらが咲くころにはもういないのか…なんて、もう春を迎えられないんだとしょんぼりしていましたが、しかし沿線の公園には、しっかりと早めの”春”が訪れていました。
6. 本線を走る
西明石への回送では、毎回本線を快走する103系を見ることができました。海とのコラボも。
7.猫
和田岬線と猫のコラボは、撮れそうで撮れない、相当難しいお題でした。そこらじゅうにいるんですけどね。私の運の無さもありそうですが、写真を見ていただければ、苦戦っぷりが伝わるでしょうか。
8. 路地裏スナップ
最後の夜でも同業0人。和田岬線最後のオアシスでした。
9. Identity
103系R1編成の、アイデンティティ。
10. 近づく別れの時
何の発表もなく静かに引退を遂げる車両も少なくない中、車内装飾に加え、2種のヘッドマークまで。普段の利用客にも、愛された車両です。
FOREVER SERIES103
22年間、お疲れ様。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?