鍋の蓋も皿も割れた。
お米を炊く用の陶器の鍋の蓋を
手をすべらせて
床に落ちた瞬間に
ばりーーーんっ。
ごなごな。(涙)
あーーーー。
が、しかし
何かが割れる、
古い器が割れる時、
自分の古い器が壊れて
新しい器ができる、
もしくは新しい器ができたから
古い器が壊れる。
どちらにしても
次の段階に来たというお知らせ。
私は何故かそう感じる。
よく使うもの、古いもの、高いもの
大きいもの、思い出があるもの
であればあるほど、
思い入れが強く、
しかしそんなものが壊れた時こそ
チャンスが来ているって
5年間ほぼ毎日使っていた
鍋蓋を割った次の日、
20年使っていたお皿をパリン。
続くねぇ(涙
しかし、割れたカケラを
ゴミで捨てるだけなのは
何かおかしい。
割れた陶磁器の再利用方法、
何かないものだろうか。
この鍋の蓋がないと
お米が炊けない。
鍋蓋だけ購入する手もあるが、
なかなかに高い😢
しかも特別に圧がかかる
特殊な蓋なので、
他のもので代用が効かない、、、、
そこで思い出したのが
以前使っていた
アルミ製の羽釜。
普通に炊けるけど、
なかなか美味しいというまでは炊けない。
陶器の鍋は火加減をもっと簡単で
美味しく炊けるので、
すっかり陶器の鍋に定着してしまった。
重いけど。
だけど、アルミは割れない(笑)
扱いがラク。
あとは美味しく炊けるか、
トライあるのみ、、、。
鍋の蓋が割れた時、
自分の古い器が壊れた、
そう思った。
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