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タロット法王【善悪とは】

いつも来てくださりありがとうございます♪


このカードがいつもチラリと頭に浮かんできて、この前の皇帝から時間が経っちゃったんだなあ、、と書きながら、消してを繰り返していました。





5番目法王です。


このカード難しいですね。


ローマ教皇だとか、宗教家とか、色々ありますが、わたしなりの深掘りを書いてみます。



海援隊の送る言葉の歌詞で

信じられぬと嘆くよりも
人を信じて傷つく方がいい


というのがあります。



信じるというのがテーマになりそうです。



自分を信じるという事



信じるとはどういう事でしょう。



自分から湧いた感情、思い、言葉を認めてあげることです。



法王の前に2人の弟子がいます。



それは、自分自身です。


エゴの私と魂の私だとすると、どちらの私も私です。


いつも一緒にいるのだけど、エゴの私を無視していると、エゴのわたしは拗ねて、暴動を起こします。



殺人や信じられない行動は、エゴの暴走の部分からきています。



自分のエゴの部分は、占星術でいうと月星座にあたります。



私は、月天秤座なので、人ありきでいつも生きて来たように感じます。
人の顔色が常に気になり、そしてバランスが大事なので、バランスをとろうと頑張ってきました。


でも、結果できてないのです。
7歳までに培った能力なのでね、人まねでしかなくて、でもね、自分はできてると思い込んでる。



これが、幻想なんですね。


エゴは、自己否定でてきた思い込みでもあり、本質の自分ではないのだけど、でも、大きくみると自分なんですね。



エゴを癒していくと、魂がたまに見え隠れして、教えてくれます。
それは必死にやる事じゃないよ。
もっと緩めていいよ…ってね。



魂の自分は、すべてを含んだ全体ですから、エゴの自分もちゃんと認めています。



魂は、私たちには、想像もできない大きな視点を持っているという事です。


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