回遊Act5-1 GP滋賀-南紀

さて今回は石山寺⇨竹生島⇨熊野周辺を回遊してみましょう。

1日目目指す石山寺はお仕事のGP

いつものように東名高速を一気の西へ向かいます。環八東名入口からは 424km 4時間55分

瀬田東ICを降り石山寺まではすぐ、一大観光スポットのようで瀬田川沿いに門前店舗が点在

Googleマップをみると琵琶湖の出口にある山で、琵琶湖エネルギーが良い感じに流れていそうな場所である

またこの瀬田川、石山のさきで南に進路を取っていた川が急に西側に折れ曲り宇治川となり淀川へと繋がっている

京都の南と大阪の主要部を突っ切る人々の生活を司った恵みの川なのだなと思った。

さて、石山寺の有料駐車場に車を入れていざ。

参道入口には、まず東大門に鎮座まします仁王像さま この門の立派さですでに石山寺のスケールの大きさがわかります。運慶、湛慶の作とつたえられる。

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参道へ足を進めます。おっ大黒様がいると思ったのでまずこちらへ(帰りに気づいたのですがここは流れ的に一番出口だったっぽいw)

12年に1度お目見えする”拳印大黒天尊”さまがいらっしゃるそうで2020年10/1~7まで御開扉されていた模様。むむぅNEXT御開扉は2032年!

お堂前で合掌し、

ふと見ると黄色いきんちゃく袋に目がとまったので購入、するとおばちゃんが何月生まれやときくので答えると、粘り強く、忍耐強くやるひとやねといいつつ袋に5円玉をいれてくれた。飴ちゃんもいれとくなと、気さくなおばちゃんだった。

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大黒様を後にすると受付があるので入場料を支払い中へ

比良明神影向石、影向石とは神様が降臨する石のことらしいです。簾+石で囲われているので中はみえませんがこの中にあるのだなと。

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対面に穴をくぐると願いが叶うというなんと安楽なパワースポット”くぐり岩”もちろんくぐりますw

本堂へむかう階段の下にお社があるので手を合わせ、階段を上ると中腹にもお社があるので手を合わせ。上に上がると目の前に岩岩なものがみえてくる

”硅灰石”というものでお山の上に岩が露出している。タモリさんが反応しそうな岩である。なんと国の天然記念物やはりお仕事、お金は石のぱわー。

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本堂へ、立派です。国宝 ご本尊は ”如意輪観世音菩薩” 本堂に長椅子があるので菩薩様のまえでゆったり過ごす。

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さて、ここは紫式部が源氏物語を起筆した場所らしく、本堂の横に源氏の間があります。ここにいらっしゃる紫式部と侍女は生きているみたいでじっと見入ってしまいました。

先へ行きます。権現社のおきつねさまに挨拶しその建物の横へ行くとなんと先ほどの硅灰石が立ち入り禁止ロープからこちらの道へ露出しているではありませんか。佇みます、脚からエネルギーを吸い込みます。ぱわー。雨が強くなります。

少し行くと安産の腰掛け石なるものがあったので、産み出すということならクリエイティブにも繋がるであろうと腰掛ける。

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月見亭横でゆっくりと休憩などもして

帰途につきます。

石山寺門前 叶匠寿庵 にて石餅を食します

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お次は竹生島を目指しましょう。

N

※投げ銭プリイズ😊

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