マラソン大会レビュー~喜連川温泉は本当に美肌の湯だった!
健康のために始めたランニングでしたが、いつの間にかハマってしまいマラソン大会に出場するまでになりました。マラソン大会に出る醍醐味は、目標タイムの達成とコース沿道で配られる給食です!
しかし、今回エントリーした第19回さくら市マラソン大会は、ハーフマラソンなので給食はありません。しかし、日本三大美肌の湯マラソン大会ということで喜連川温泉の入浴券が参加賞として付いていたので、マラソンと温泉を満喫してきました。
さくらマラソン大会について
2024年2月23日・天皇誕生日に、コロナウイルスの影響で5年ぶりの開催された今回で19回目のさくらマラソン大会。
さくら市は国内でも有数といわれる優良な泉質の喜連川温泉がある街で、佐賀県の嬉野温泉と島根県の斐乃上温泉と共に「日本三大美肌の湯」として有名です。
大会当日のさくら市の天気は、雪が降っていて辺りは真っ白でした。
今回の大会は、朝から雪が降ていましたが開催されました。普段のランニングでも雪の日は走らないので、どんなスタイルでレースに出るか迷いました。
北海道から沖縄まで1242名が参加するため、選手控室のテントは人で溢れて座れません。すぐに着替えてウォーミングアップを開始。まだ雪は降っていましたが気温は低くなかったので、上は長袖と半袖のシャツを重ね着して下はタイツ姿で走ることにしました。
気温2℃
ピストルが雪で濡れて音が鳴らないハプニングがありましたが、みんなが笑顔で無事スタート!気温は2℃でしたが、沿道にはたくさんの人が応援していました。
コースは6㎞と14㎞付近に大きなアップダウンがありますが、あとは平たんな道が続きます。気を付けたいのはトイレが3か所しか用意がなく、その他はコンビニやスーパーを利用しなければなりません。私は7㎞ごとにトイレに行きたくなるので、早めにトイレを済ませるようにしました。
通常のマラソン大会と異なり、雪の場合は帽子と手袋が必須アイテムです。髪の毛が濡れると体力や体温が削られます。また、走っていると体は暖かいですが手は風で真っ赤になるため、手袋を忘れるとかなり辛いです。
靴下は多めに持参しよう
氏家中学校に駐車した場合は会場までは800mほど歩きます。ランニングシューズだけで会場に行くと帰りはずぶ濡れの靴で駐車場まで歩くので、とても気持ちが悪いでしょう!
私も想定して違う靴を持参していましたが、替えの靴下を忘れて結局気持ちが悪かったです。
今回の相棒「ノヴァブラスト3」は、厚底シューズですがカーボンプレートが入っていないタイプで走りやすいです。
足への衝撃が少なく、自然に足が前に進むので今回目標としていたタイムを楽にクリアできました!
レース後は温泉へ
ゴール後はお待ちかねの温泉に行ってきました。喜連川の道の駅にも温泉がありますが絶対に込んでいると思い、市営もとゆ温泉 第1温泉浴場にいきました。
やはりマラソン大会の人でいっぱいでしたが、露天風呂と内風呂が2つあり、シャワーも8か所あるのでストレスなく入れました。お湯に入ると、脱皮したかと思うほど肌がつるつるになり、体の芯まで温まり最高にリフレッシュできます。温泉に入るだけでも来る価値がありますよ!
走りやすく温泉も最高だったので、来年も必ずエントリーしたい大会になりました。運動不足で体を動かしたい人にはちょうど良い大会ですよ!
ランニングを始めたい人は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。
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