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紅葉杯2 参加記録①(~組み分け) 「……レベル高くない?」

紅葉杯で情報戦を流行らせた男(らしい)、座椅子と申します。

中級者スコア大会、紅葉杯2に参加してきました!
概要(主催note)や前回(紅葉杯1)に参加してきたnoteは↓から


~予選前

前回紅葉杯との違いとか

前回大会(以下、「1」「第1回」などと呼称)と同様、
中級者(A3-B2中心)・スコア勝負・投げ合い
というのは変わらず、さらに

  • タッグ戦

  • レベル制限HYPERを含む☆9~☆12ハードB、ジャンル指定では☆8可)

  • ジャンル・レベル指定

  • ダブルエリミネーション方式のトーナメント戦(が故に「枠」がある)

と大分毛色の変わった大会になりました。めちゃくちゃ考えることは変わるしかなり難しく面白い大会になったな~という感じです。


座椅子自身としては、

低難度や個人差譜面・灰譜面が比較的得意のため、組み合わせや指定によっては前回よりも有利に働きそう
・難易度の上限指定がハード難易度基準でB以下になったため、ゴビヨ3y3sなどのバカ譜面や地力B+以上の重たい譜面が飛んでこなくなったことは追い風

というメリットがありつつ

・極低難易度(特に~☆7完全禁止、☆8も厳しい制限)は投げれなくなった。特に前回必殺技にしていたearth scapeが縛られたのは痛手
☆12皿がほぼなく(ダブドリ成敗キャタピラくらい。SCRATCH以外を含めてもトルパ・スクスカ程度)、高難度皿で押す戦略は取れなそう
・(ほぼ↑と一緒だけど)自分のBPI上位や得意曲に投げられないのが微妙に多く、12指定が厳しい(TtA†ドンビリ焱影とか)

というデメリットも多く、大分違う立ち回りを要求される感じがしました。
また☆8はジャンル指定でのみ&BPLS3課題曲のみだったり、要解禁でレコード非対象だと投げられなかったりするのでその辺も注意しなければな~というのも。


参加者のレベル高くね?

いの一番にサーバーに参加して思ったこと:
前回大会より相当レベルが上がってる

1でU・S帯で戦っていた方々をはじめとした参加者で、雑談タブでリザルトの投げ合い(という名の牽制し合い)が行われていたのですが、
The Limboやファーフルのダリア難リザルトが飛んできたりビタチョコ鳥・Lucy15個←???とかが飛んできて🤔🤔🤔🤔になってました。
ましてや未難3・全白とかいう人もいる。レベルたっか

知ってたけど皿がうますぎる
S+の超絶鍵盤譜面(ハード) 何?
ガチ押し強すぎ 当たったらスコアも腕も破壊されそう
これは何????????


というわけで予選前からかなり戦々兢々としておりました。「枠」に入れるかな……



予選

スコア詰め

今大会は
指定課題曲3曲を詰めてそのスコア上位がリーダー枠となり、リーダー枠のスコア下位から相方を指名、組み分けが終わったら上位チームから入りたい枠(相手は伏せられる)という方式でした。(詳しくは主催note参照)

というわけで予選を適当にやってるとそもそも相方枠からも漏れる&いいスコアを出すことでリーダー枠の人にアピールが出来る、ということで全曲真剣に詰めざるを得ませんでした。
サーバー参加者人数が多くなり8組16枠から16組32枠に増えたはいいものの、それだけレベルの高い人たちが集まってきてるので安泰とも言い難い。
そんな厳しくなるであろう予選の運命を決める課題曲は

  • ΕΛΠΙΣ(A)

  • naughty girl@Queen’s Palace(A)

  • chrono diver -fragment-(A)

の3曲。……え?
とりあえず全体所感を言うと、
前回U予選よりは易しめでS予選程度、しかし個人的にはかなり苦手が多いといった感じでした。

ΕΛΠΙΣ穴みたいな重めシンプル乱打は苦手だし、naughty穴は皿の中ではそんなに得意じゃない&fragment穴はド単発すぎる。

しかも詰めてみると

  • ΕΛΠΙΣは意味不明なジャリがあってスコア狙いだと難易度が跳ね上がる

  • naughty穴は鳥-8で寸止めされる

  • fragment穴は8分トリルがやたら黄ばむ(上にS乱掛けると24分二重トリルが無理すぎ)

と、思った倍は苦戦しました。
ΕΛΠΙΣに関しては提出スコアが主催(がTwitterに上げていたリザルト)に負けており、それを抜いたらまた抜き返されてました。紅葉さん☆12上手いんだよな。

予選をずっとやってたらΕΛΠΙΣのズレがだんだん分かってきて†をEXHしたり(関係あるか?)しましたが、予選最終スコアはこんな感じ。

ΕΛΠΙΣ 2709
多分めっちゃ苦手だけどなんとかAAAマイナス。クリア狙いなら簡単なんだけどねえ……
naughty girl(A) AAA-8
鳥出したかった……
fragment(A) MAX-41
シンプル単発だけどずっと詰めるのは精神にくる、みたいな譜面をしてる

結果リーダー枠からは漏れ、この3つのリザルト&アピールリザルト(earth scape MAX-41)(また伸びた)をアピール場に投げて指名を待つことに。

ぶっちゃけた感想は、
8枠16人から増えてよかった~~~!!!!
でした。要は枠が増えてなかったら参加できてなかったわけで、とりあえず一安心。
相方枠の中では
ΕΛΠΙΣ:真ん中くらい(要するに参加者の下位25%くらい)
naughty:28さんとYOSHIさんに次いで3位
fragment:がりょーさんに次いで2位
と、弱点丸出しながら割と戦えているのでは?


ドラフト~組み合わせ発表

ドラフトはリーダー組の予選下位から選択ということで、特に何も知る由もなく来る日を待っていると。
大会鯖の自分のアカウントに何かロールが。しばらく観察していると、他の参加者にもじわじわとロールが付く。どうやらリーダーが決まった人に着くらしく、自分はA-CHA*さんに拾われることに。
アチャさんとはそこそこ前から相互ライバルでありお互いの得意・苦手がよく分かっています。また互いの苦手なものが得意だったりと相互補完◎なので、かなり相性や縁もあった上で選んでくれたのかな~。

他の非リーダー枠もどんどん拾われていく中、(あれ、この人まだ拾われてないの……?レベル高くね???)とか(そういやこの人リーダー枠じゃないのか……当たりたくねえ)とか考えてました。全体的にレベルが上がりすぎてんよ。

しばらくして対戦カード(とジャンル・難易度指定)が発表に。自チームは(入る順番的に選べなかったので)自動選択。対戦相手とジャンルは

vs fan(☆12 chord) SH!O & N403N
・1st ☆12(~ハードB)
・2nd 指定C(SCRATCH&SOF-LAN)

……ということでここから対策をしたりオーダー・選曲を考えたり、譜面研究をしたりネトストをしたりしたわけなんですが、長くなってきたのでここからはまた次回。


簡単な自チームの紹介

A-CHA* (アチャ) リーダー
アリーナA3で単発・低難度が大得意。☆12に関しても自分より上手く、A3なだけある。
A2~A3がゴロゴロいる今回のレベルの高さの中でクロフラ穴がリーダー内5位であり、自分の得意を通すのが強いタイプ。

ZAIS(座椅子) 非リーダー
アリーナA4。~☆10、特にソフランや皿・(特に同左の)譜面・特殊な配置などの尖った譜面で刺すのが得意。
所謂色物に強く、この手の大会だと人の苦手を調べて刺すのが得意なタイプ。逆にアリーナとかだと「得意譜面ずっと投げてもな……」って色々投げてたまにA5に落ちてる。

という感じで得意苦手がかなりばらけており、

共通して低難易度が得意目
共通して苦手な超高難易度(☆12上位)はルールの都合上投げられない

と、かなりバランス感が高いチームになったかな~と感じました。
チーム名は当初出身地(東北・北海道)から「北の国から」にするつもりでしたが、チーム的にバランス良いね?ってなったのとお互いの頭文字を取って「AtoZ」とすることにしました。大口になったらちょっと怖いなって思いながら


次回予告

次回紅葉杯2、

  • 二度の紅葉杯で三回当たるカード

  • え、そっち来るの???

  • ネトストの、果てに


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