藤浪晋太郎投手（阪神）のメジャー挑戦について。スタジアムで見た感想。

今日はプロ野球のネタを投稿します。
専門用語が出てきてわかりにくいところもあるかもしれませんが、最後まで読んでいただけるとうれしいです。

プロ野球のレギュラーシーズンが終わり、藤浪晋太郎投手がポスティングを利用してアメリカのメジャーリーグに挑戦するのではないか？と話題になってます。

偶然にも広島マツダスタジアムで9月23日（祝日）観戦しておりました（1階内野席３塁側）。

藤浪投手の投げっぷりは本当にかっこいい❗️

5回から登板。

この日は佐藤輝明選手（阪神）のライトスタンド2階席下の看板直撃ホームランも出て、阪神が勝利。藤浪投手が勝ち投手となり３勝目を上げました。

この日の試合のスコアと投手成績

２回をヒット1本、三振2つ、無失点に抑えています。

藤浪投手の一番の特徴。
とにかく他の投手より球が速い❗️

ストレートが155キロ〜160キロ。
変化球が145キロ前後。下に落ちる球（スプリット？フォーク？）が特によかったです。ノビもありましたし、広島打線が打てる感じはなかったですね。

ただし、コントロールについては微妙かなって思いました。
立ち上がりストライクに入らずボールが続く、キャッチャーの構えたミットから外れてすっぽ抜ける。そこがちょっと気になるところ。
この日は梅野隆太郎捕手のリードがよく、その後はテンポ良く徐々に調子を上げていきました。ナイスリリーフでした。

休日の朝にメジャーリーグをテレビで見ますが、メジャーのバッターは甘い球を見逃しません。ストライクゾーンはどんなに速い球だろうが関係なし。即ホームランです。

ストレート主体でスライダーか下に落ちる球で投球を組み立てるようなので、出来ればもう2つほど変化球が欲しいかなと思います。

藤浪投手のメジャーリーグ挑戦を見てみたいですね。
大谷翔平（エンゼルス）、鈴木誠也（カブス）との同年代対決も楽しみ。メジャーで揉まれて、もっといい投手になって、ワールドチャンピオンを掴んでほしいです。