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作文を得点源にしよう! 取り組みの効果を最大化する方法|公立中高一貫校合格への道

公立中高一貫校の受検では作文が大切だって言うけど、作文対策って何をすれば良いの…?
我が家の三人の子供達の時も、最初は「作文?」って感じでした。
でも、結果的には作文力で合格できたと言っても過言ではないと思います。
結果的に「作文で合格できた」子供の作文が「いい感じに書けてるな」「いけるかも」と感じられたのは、適性検査が実施された2週間前のクリスマス頃でした。


公立中高一貫校で問われる「作文」は、小学校で書くような読書感想文などとは、問われている内容がまるで違います。
作文というよりも小論文と言った方が近いでしょう。
我が家の子供達が、試行錯誤の末に適性検査の直前に形になり、作文で高得点を取れた合格した対策を詳しく解説します。

その前に!
公立中高一貫校は総合得点で判断とはいいながらも、理系の方が配点が高かったり問題数が多かったり、理系問題の難易度が高くそこで差を付けたりと、どうしても理系が強い子の方が優遇されます。
しかしながら、例年総合問題はいたって平均点(か、ちょっと低いくらい)でも、作文でほぼ満点を叩き出し、そのリードを守って総合得点で合格ラインをクリアして受かる子も結構います。
それでも「合格🌸」なのです。

今回ご紹介する手順をしっかり、じっくり取り組んでいけば確実に作文を得意分野にできると思います。
粘り強く頑張ってください!


入塾したばかりの頃は、

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