私が生まれた日

今日は、私の誕生日。
歳を取りたくないと思う女性は、少なくないと思います。
私は、それほど歳を重ねることを気にしていなくて
むしろ、
「ここまで生きてこれてよかった」と思うのです。

私は、12月1日に生まれる予定だった。
2週間も余計に母の子宮の中に居座った。
なかなか自然に出てこない。

診察したら、衰弱が進んでいて無事に生まれるかわからなかった。
陣痛も微弱で母体も危険な状態だったという。

緊急手術となり、帝王切開で私は生まれた。

ところが産声をあげない。
仮死状態だったのだ。

母も麻酔が効きすぎて眠っていたそうだ。

とても寒いだったそうだ。

仮死状態の私であったが
幼少期、嘘みたいに丈夫に育って
風邪も滅多に引かない
風邪引いてもポ◯ジュースを飲んで治すという技で過ごしてきた。

素足で歩くのが好き。
薄着でいつもいる。
今もそんな感じ😅

命懸けで産んでくれた母に感謝だ。
もしかしたら2人いっぺんに命を奪われていたかも知れなかった。

父親のことをよく思わない私ではあるが、父と母がいなかったら、私は存在しない。
そう考えると両親に感謝しなければならない。

生命の誕生って神秘的だと思う。

どうやって命が生まれたかを母がよく話してくれた。

「お父さんのロケットから飛び出して、宇宙をぐるーっと1周旅行してきて、お母さんのお腹に飛び込んで来るんだよ‼️」

私は、宇宙旅行してきたんだ‼️って小さい頃に信じていた。
多分、小学校3年生位までだけど😅

でも、赤ちゃんのもとが出会う時って宇宙に行ってるような比喩
合ってると思う✨

大きくなって現実を知ったときに、こんな話しこっ恥ずかしくて言えないと思っていて、今になって、この教えは採用しておくべきだったと反省している。

親にも私にもだけど、仲良かった時があったんだよな😃って…

だから、子供達が言う。

ママと親父がいなかったら存在しないって

確かにそうだし、複雑な思いを抱えているのだと思う。

そんな生命の誕生に感謝する日ということを今日は、いつも以上に感じて

自分の人生を振り返って涙腺が緩んだ。

大切な命、毎日、生かされてることに感謝して日々、大事に過ごしていきたい。

私が生まれた日

たくさんの人に感謝する日でもある。

私を取り巻く人々、素敵な人ばかりだ。

支えられ、叱られ、喜びも悲しみも分かち合えて、励まされ、癒され、応援してくれる。

みんなみんな、ありがとう✨


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