第3回婚姻費用減額請求調停

5月10日は、3回目の調停の呼び出しだった。
旦那のわがまま且ついいかげんな年間収入の申告と資料不十分なことで、金額の決定を見送られた。
私にとっては、損することもなく話が長引くだけのことで、悪あがきもいいところという印象しかない。

この日も収入の明細を持ってきていたけど、コピーの提出があるのにしてないしお金のことだけしか頭にない。

子供のことは、一切話に出てこない。

とにかく今後は、払えない。出せるのは2万円程度と主張。

旦那の要求は

・今までの分を返せ。(婚姻費用減額調停を申し立て《令和3年11月分》してからの減額させるであろう金額の差額)

・俺のものだと言ってる自宅の固定資産税を払え

・太陽光発電の売電分のうち使用した電気代を支払え(1月平均1万円)

それだけの話し

ちなみに電気代は、4月、5月は総額1万円満たない。日中は、ほとんど電気を使われていないから、1万円の支払いは、乱暴な額の決め方。



その時点で、私は仕事が決まっていなかった。

調停員さんに、今後の収入はどのくらい見込めますか?と…
確実なのは、雇用保険のみです。
としか答えられない。

こんな質問ってあるのか?と思った。

不透明な要素が多過ぎて、なにも決められない。

旦那の太陽光発電の収入も不透明な点が多過ぎて、裏付け資料の提出を裁判所から命令された。

旦那の要求を飲めという調停員。
私は納得出来ない。
「無いところから払えません」としか言いようがない。


結局、来月に話が持ち越しになった。


もう、こちらが判断していかなければならない状況に置かれている。

住まわせてると思っている旦那。
ここに私達が住んでいるのは、当たり前のことで夫婦で築いた財産のはず。
家賃を払え、固定資産税を払え
そんなのはない。
勝手に出ていったのは旦那だから
出ていけと言われたことあるけど、私は出ていけとは言ってない。

固定資産税を払えばこちらの占有権が発生するはず…
もしかしら、旦那の作戦なのかもしれない。
作戦に引っ掛からないようにしなければならない。
自宅を貰ったら、自爆するようなもので社会的保障が受けられない。
もしも自宅を貰ったとしてもややこしいことが増えるし、何が良いのか本当にわからない。

子供達と話し合った。
2万円貰って、色んな費用を負担させられて、金だけよこせ。と言うのなら、無理に繋がっている必要はない。

離婚の準備を進める。

残念だが、そうせざるを得ない。

元サヤなんて、そもそもあり得ない話だけど、お金のことばかり主張するので呆れた。

今までと同じ思いをしたくない、させたくない。
残りの人生は、自分のもの。
子供達がいつまで一緒に居てくれるかわからないけど、私には大切な存在。
経済的に貧乏だって、心を貧困にさせたくない。

真剣勝負だ。
私は、負けない。
縁を切るなら、怖いものはない。
と思いながら、顔を見るのが正直怖い。
ああ言えばこう言う人。私の口から、簡単には言葉が出てこない。
それでも向かっていく。
頑張れ自分。負けるな自分。
いつまで闘いが続くのか、見当がつかない。長引かせたくない。




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