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AIと人間と教育

「AIに仕事が奪われる!」
なんていう言葉をよく耳にします。
「AIに仕事は奪われない!」
という言葉もよく耳にします。
「AIにサポートしてもらって人間はより良い生活をしていきましょう。」
みたいなのも見かけたりします。
実際、何がAIにやってもらうべきで、何が人間がやるべきことなのかっていうのは、あんまりわからないですよね。

人工知能(AI)を使った学習アプリが急速に普及している。その中で「atama plus(アタマプラス)」(東京都)のアプリ(プロダクト)は異彩を放っている。それは、AI任せにせず、あえて「人」を介在させている点だ。「人」にしかできない役割があるからだという。
AIがティーチング、人がコーチングをするというイメージです。
AIを導入することで多くのメリットを得られるわけですが、だからといって教師(人間)の役割がなくなることはありません。
なぜなら、子どものモチベーションを引き出したり、創造性を養ったりしていくことは、AIの得意とする分野ではないからです。直にコミュニケーションを取り、一人ひとりの「個性」を理解した上で、子どもに寄り添った教育を行っていくことも大切になります。
AIの活用によって教師の負担が軽減されれば、その分、子どもの創造性や道徳性などを養っていくための時間を確保できるようになります。このような形でAIと教師(人間)の棲み分けを明確にしていくことが、教育分野の質の向上にもつながっていくのではないでしょうか。

わが家では教育に関しては、正直あんまり大きな取り組みはしていません。
なにかしないとなぁ、とは思うのですが、ずるずる何もできていない状況です。

今はなんとなく、子どもにとっては遊ぶことが大事だと思って、勉強よりは遊びの時間がほとんどになっています。

しかし、来年から小学生に上がることも考えると、そろそろ教育にも力を入れなければと焦り始めています。
いざ、ひらがなドリルなどをやるよう促しはするものの、すぐ飽きて遊び始めてしまいます。
勉強してくれると嬉しいのになぁとは思うのですが、強制して勉強が嫌いになっても困るなぁと思っています。
なかなかつきっきりで、教育する時間は作れないですし、習い事に通う余裕もありません。息子的にもあまり意欲的ではなさそうです。

ただ、息子はパソコンやスマホなどデジタル機器には興味があるようです。今のところ、Youtubeを観るくらいにしか使っていませんが、後々は教育で活用できれば良いなと思います。

そして、親として何ができるか、何をすべきかを考えていこうと思います。

子どもの興味を広げたり、興味を後押しする。
創造性を養えるような環境作りなど、デジタルではできない部分が何か、親がするべきことを何か、考えながら具体的に実践していこうと思います。

まだまだわからないことばかりですが、デジタルな教育も活用できるものは積極的に活用しながら、子どもにとって良い教育を模索し、実践していこうと思います。


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