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なにかをしていると、別のことをしたくなる

noteほぼ毎日投稿2日目。
昨日は2日目にして、またサボってしまった。  酒を飲み過ぎてまた書けなかった。      ほぼ毎日投稿なので、できる日に書ければ良い、というハードルを下げたこともあり、早速自分を甘やかしてしまった。これは良くない流れ。

文章を書いていると、別のことをしたくなることがよくある。

文章を書いていると本を読みたくなることがある。きりが良いところで書き終えて、本を読み始める。

本を読み始めると、今度は別の本を読みたくなる。
別の本を読んでいると今度は、また文章が書きたくなる。

休みの日中に書いていると、外に出たくなる。
外に出ると、図書館に行きたくなる。
図書館に行くと5冊から10冊くらいの本をまとめて借りる。
借りた本のうち、返却期限までに読み終えるのは、1冊か2冊くらい。1冊もまともに読まないときもある。
返す当日になって急いで読んでない本にもささっと目を通す。

借りた本を読んでいると今度はネットの記事が気になる。
ネットの記事を読んでいると、今度はyoutubeが見たくなる。

youtubeを見ていろと今度は漫画が読みたくなる。

漫画を読んでいると今度は、音楽を聴きたくなる。

音楽を聴きながらウォーキングをしたくなる。

ウォーキングを何日か続けていると今度は音楽を聴かずにウォーキングをしたくなる。
スマホも何も持っていない、まっさらな状態でウォーキングをしたくなる。
ウォーキングに飽きると今度はランニングをしたくなる。

こんなサイクルで自分は一つのことになかなか集中できない。
なにかをし始めると別のことが気になってくる。

文章も1日にもっと多くの時間を割き、たくさん書きたいとは思うが、すぐに別のことが気になってしまう。
1日にできるとしても、1個のnote、多くても2、3個のnoteを投稿するくらい。
それも書いているとすぐに別のことに興味がいってしまい続かない。

こういう自分の飽きっぽさ、集中力のなさには呆れてしまうことがよくある。
自分の飽きっぽさはどうしようもないと思って嫌悪感すら感じることもある。

こうやって自分の飽きっぽさを文字にしてみると、それを客観的に見ること、考えることができた。
自分の飽きっぽさを客観的に見ることで、少し嫌悪感も薄れて、なんとなく許せてくる気がした。

今回いざ文字にしてみると自分はこういう人間なんだなと思い、飽きっぽさを改善する必要もないのかなと思い始めた。むしろその飽きっぽい自分の特性を、自分なりに分析し、上手く活用することができれば良いのではと思った。

続くかわからないが、自分の興味の移り変わりも文字として残していけば、自分自身をもっと知ることができるのでは。もっと上手く自分の興味の質を高めることができるのではと思った。

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