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<製造業リスキリング>3Dプリンターで工場のお困りごと解決の巻

こんにちは!こつ子です。今回は「出張!となりのプラ工場」パート1です!

今日は岐阜県でプラスチック射出成型を行っている片桐合成さんからお届けします!片桐合成さんでは、リスキリングや新技術開発を目的に、3Dプリンタープロジェクトを立ち上げました。最初は何かに役立てようと具体的なアイデアがあったわけではなく、新しい技術を具体的に楽しく学ぼう、という感じでスタートしたそうです。

製造業でありながら、頭で思い描いたものを実物に起こすのが簡単じゃない(金型が必要なので、時間とコストがかかる)ということが成形業の特徴だったりします。
そんなジレンマの解消に相性がいいのが3Dプリンタだと感じています。
 
「あんなものあったらいいな」に、スピード感をもって挑戦できることは、これまで当社のものづくりの流れの中にはなかったポイントだと思います。
 
次は何を作ろうかな、とワクワク考え続けることは、新しい価値を生み出すための一番大事な要素だと思っています。
 
初めてのCAD操作に悪戦苦闘しながらも、プロジェクト内で教えあっている様子を見ると、リスキリングの目的を体現してもらっているなと感じます。

おまけ
河田プロジェクトリーダーと工場長さんが作ってくれました!表札にしたいと思います。ありがとうございます!

片桐合成さんのウェブサイト

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