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NATIONAL TREASURE 奈良 興福寺 7月7日限定 弁才天様 秘仏公開

THE KOFUKUJI THE THREE STORIED PAGODA
1年に一度のタイミング 今回7/6三条のホテルに前泊して、翌朝10時から法要とお参りとお参り頂きました。

私は小さな頃からクラシックバレエ、お習字、絵を描き芸事の神様に守られてきたと思っています 。
だから弁才天様のお顔見ると、一瞬で涙がでました。とても笑顔で可愛い神様でした。秘仏なのでホームページ掲載されていないので、ペルシャ風技芸天のイメージがあったので、愛らしくキュートで涙がでた感じです。
秘仏マニアというのか100人の人が集まり報道スタッフと厳かな儀式が進行して1時間皆さん立ったまま待たれました。
お焼香の並ぶ順番、3人目でお顔を見て散華を頂きました。
私には珍しく、お守りを買い求めました。
前の方は弁才天様の絵型(カラー刷り版画)も買われていました。
私はお習字と絵を副業で教えているので、私は指導力で能力発揮したいと思いました。
お守りはウオータープルーフ
モダンです。表裏スケルトンです。

頂いた参拝券より
▪️弁才天坐像

国宝興福寺三重塔 国宝 

像高38.5cm材/寄木造/彩色/玉眼/江戸時代

南円堂の西南に建つ三重塔は、堂塔の中では北

円堂と並んで最古の建造物とされています。こ

古代インドで「多くの恵を与えてくれる聖

の塔は登嘉前院聖子が発願し、康治2年(1143)

水の流れる河」の守護神であり、さらに水

に創建されましたが、治承4年(1180)に焼失し

恩恵を受ける農業神でもありました。また

ました。その後、鎌倉時代の初頭に再建されて

与える水の流れの妙音から音楽神としても1

現在に至っています。全高19メートルにおよび、されてきました。鎌倉時代以降は弁財天と上層に比べて初層が大きく作られており、安定

れるようになり、財が強調され財宝、食物

感に満ちています。また木割が細く軽やかで優

孫繁栄の神としておおいに信仰を集めます。

美な線を醸し出し、平安時代の建築様式を伝え

興福寺の弁才天は、特に番弁才天と呼ばれ

る貴重な建物です。初層内陣には東に薬師如来

法大師が天川から興福寺三重塔の西に勧請

像、南に釈迎如来像、西に阿弥陀如来像、北に

といわれ、この像はその伝統を伝えていま

弥物如来像を各千躰描き、折上組格天井には極

頭上には鳥居、 頭蛇身の宇賀神を戴きま

彩色の文様が描かれています。また相輪頂部の

八本の手にはそれぞれ宝珠、三又戦、宝輪、

宝珠には「四雷電吼菩薩」の刻銘があります。

手)、剣、鍵、宝棒、矢(右手)を持ちます。

眷属に十五童子を従えています。
▪️3重塔
1143年創建 1180年焼失 鎌倉時代再建
建築様式で大きな柱が1階をとっていないため、平面がとても広く壁面に仏画。
仏教の宝が配置されているそうです。


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