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年金の弱いとこ


今まで日本は長いデフレで
何もしなくても現金や預貯金で
何とか暮らしていくことが出来た。


しかし、ここからはゲームチェンジ。
インフレになった今、はっきり言って
生活がどんどん苦しくなっていませんか?


例えば2023年の消費者物価指数は
3%を越えました。


1000円のモノが1030円になったということ。
これは言い換えるとあなたの資産が
3%減ったことと同じです。


現金で1000万円持っていた人は
970万円に減ったということです。

何もしていない、何も買ってないのに
勝手に3%減ったのです。


こうしたことが、この先ずっと続くということ。
これは穴のあいた財布を持っているようなもので、
これがインフレにおける現金と預貯金の弱さです。


年金も基本は同じでインフレに弱い資産。
物価に応じて支給額が変動するわけでは
ありませんよね。


実質賃金も23か月連続マイナスとなり、
物価高に給与が追い付いていない状況です。


だから本業の給与にプラスして
個人で稼ぐ力を身につけようって
言ってるんです。


ただビジネスも投資と同じで
長期の視点がないと99%は失敗、挫折します。

急がばまわれ、ですかね。

ぶ厚い年金は望めない▶けど老後が楽しくなる実践型ノウハウ集|ケイン (note.com)



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