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2024.3.8〜11 第20回日本オープンの旅(の、手前まで)



はじめに

こんにちは、ケンゾーと申します。

初めてnoteを書きます。
色んな方の書かれているのを最近見るようになりましたが、自分が書くことはないと思っていました。
しかしながら先日行ってきた日本オープン本戦(と、それに関する旅の記録)をどこかに残しておけたらなーと思い、少しずつ下書き保存を繰り返しながら書いたものです。
そのうちに、いつか自分で振り返るためにちょっとだけプロローグ的なことも残してみようかななんて思ってしまったものですから、大した中身はないのにボリュームだけ増えてしまったので旅の手前くらいまでで一旦区切ることにしました。あわやタイトル詐欺ですね。
画像とかをどうやって差し込むのかすらこの段階ではわかっておりません。へたすりゃ文章のみになってしまうかもしれない…汗。

麻雀の内容のことはほとんど記憶できない人間なので、麻雀に関しての為になるお話は何ひとつありません。正真正銘ただの日記です。
次に残すであろう本戦の旅行記の方も大した内容ではないので、一緒に旅した方や近しい方が雰囲気を感じてくれることができるかできないか、くらいなものだと思います。
皆さんの貴重な時間をお返しすることはできませんので予めご了承ください。


競技麻雀との出会い

私は競技麻雀に初めて触れたのが2023年2月18日、北海道のプロアマリーグ(最高位戦ルール)第2節に初めてスポット参戦したのが始まりでした。もう一年以上経ったのかー。今思えば最高位戦ルールすらわかっていない状態だったのによく飛び込んだものです…。
慌ててまだ行き始めたばかりのアエルさんのフリーで夜まで練習し、取り出しとか何やら牌をチェック(?)するらしいみたいなことを知りました。
その日は推しプロの仲林さんがBoHのBARゲストの日で、当初は早めに行こうと思っていたのにフリーの最後まで練習して、遅い時間に酔った仲林さんにお会いしに行ったのも併せて良い思い出です。

さて、プロアマ当日。真剣勝負にドキドキして楽しかったもありましたが、やはりガチガチで周りの方達に圧倒された思い出の方が残っています。どなたがプロなのかすらよくわかっておりませんでした。

2342で-35.5

成績も当然ノートップのマイナスでしたが、そこで挫けずに皆さんにお声をかけていただきながら続けられたおかげで、今ではすっかり大ハマりし満喫するようになりました。周りの方に恵まれ、雀力はあまり変わっていませんがそれでもひたすらに楽しいです。

ほんと、勇気出して良かったね。


發王戦予選

それ以来麻雀をたくさん打つようになったものの、公式なタイトル戦の予選というものは経験がほとんどなく日本オープンは2回目の機会でした。

初舞台は昨年11月の發王戦予選。
普段アエルでお見かけする方だけでなく競技麻雀ガチな雰囲気の方ばかりの中で、参加40名中40位を見事にGET!笑

4434であわやよんらすくん(゜ー゜

清々しいくらいに負けまして、「ちょっとまだこういうのは早かったです!いやーどうもすんません、アハハ!」と気持ちを切り替えたはずだったんですが、エントリーのアナウンスを見るとつい予定も確認せずポチポチエントリーしてしまうくらいには競技麻雀中毒になってしまっていたため、日本オープンも(当時は何ルールなのかすらわからず)気がついたら参加することにしておりました。

アエルさんの水曜夜教室やフリーの他、この頃は色んな方にセットしていただいたり自分の麻雀を見ていただいたり、リーグ戦やイベントに参加する以外に打つ機会が多くあり、とても楽しかったのを覚えています。


日本オープン予選

年が明けての2024年1月8日、正月休みもたくさん麻雀打たせていただいての2度目の公式戦予選。
「協会ルールはトップが大事」とは肝に銘じつつ、それでもチャンスじゃない時にあまり無理はしないくらいの気持ちでいこうとは思っていた気がします。

3戦目の終盤、悩みに悩んだ流局間際で着順アップを焦らずにオリて3着を甘んじて受け入れたんですが、結果的にはそこが自分なりに踏ん張れたところだったかなと思っています。
予選は1231、初戦と4戦目は運良く終盤に逆転トップだったので、だいぶツキもありました。

奏リーグで『Cheers!』というチームに参加することになっていたのですが、チームメイトの畔木さんがジャンプアップ通過。「一緒に行こう!」と声をかけてもらい、自分なりの全力を尽くそうと気を引き締めました。

最終5回戦の卓組

決勝は1戦勝負。
点数状況はメモしていましたが、戦略的な麻雀は今の自分には難しいのと、協会ルールにつきトップさえ獲れればだしトップ獲らないことにはなので、とにかくチャンス手もらったら絶対実らせようの気持ちでした。
普段ならオリがチラつくシーンでもリーチをぶつけたりかなり前のめりに行きましたが、運良く自分のアガりになり、親番では俗に言う「誰が座ってもアガれそう」な手にも恵まれ、ツキ倒してのトップとなりました。


ツキ倒しました

もうひと卓からの勝ち上がりは日高町の木下君。
奏リーグの優勝チームとしての大活躍は熱く応援していましたし、以前に一緒に打って遊んだりしたこともあったので、なんとも嬉しい仲間と人生初の本戦出場となりました。

みんな初めての本戦


終わった後に聖一さんが本戦についての説明をしてくださり、その時は東京に麻雀を打ちに行くことのイメージもつかず、旅行にもろくに行ったことがなかったので飛行機や宿の予約どうするんだろワーワーとなっていました。

教室勢から2人勝ち進めたのを皆さん喜んでくださったのと、本戦までの約2ヶ月もたくさんの方が練習にお付き合いくださり本当にありがたい気持ちでいっぱいでした。

そうして気がつけばあっという間に本戦を迎えることになります。



(きっとそのうち続きます)

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