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カタパルト最終結果「七週間目」(7月18日分)

1 最終成果物の確認今回は計6週間でそれぞれが制作したものを持ち寄って飛距離を計りました! 結果の前に前回完成した最終成果物を確認していきます。 今回は以下の二つを制作しました! それぞれのこだわりポイントは以下の通りです (1) 飛翔体 ①飛行機に関する本で得た知識を翼や胴体に活用 ②先端の重りを磁石にし随時調節出来るように (2) カタパルト ①動画を参考しつつ自分なりにアレンジ ②飛翔体が飛んでいきやすいように中心部分には失敗したPET板を用いてフル活用 ③

    • カタパルト制作「六週間目」(7月11日分+α)

      1 制作していくもの今回は、「羽の盛り上がり部分」と「飛翔体の形の調整」を行っていきます。 2 実際に作ってみたカタパルト制作 6週間目 こちらが完成形の写真です。 羽の盛り上がり部分は厚紙を用いりました。 実際に飛ばした結果を見て、その後調整できるようにはめ込む式になっています。 加えて前回制作した飛翔体の裏に付いている割り箸ですが、縦に切り込みを入れていたのを横に変更しました。 またアドバイスを頂き、「押し込む力を強くするために割り箸は出来るだけ短い方が良いよ。

      • カタパルト制作「五週間目」(7月4日分+α)

        1 制作していくもの今回は、カタパルトを制作していきます。 前回の予定では「羽の盛り上がり部分」も予定に入れてましたが、時間が足りずカタパルトのみとなっています。 2 実際に作ってみたカタパルト制作 5週間目 今回も前回に引き続き、作業に没頭してしまったため少ない写真で説明していきます。 前回にも記載しましたが⇧の動画を参考に制作していこうと考えました。 動画のは紙飛行機用のものですが、一番最初のゴム鉄砲の形にしたいという自分の考えを活かしたいと思い、自分なりに試行錯

        • カタパルト制作「四週間目」(6月27日分)

          1 制作していくもの今回は、前回の失敗を活かし引き続き飛翔体の”胴体”を制作していきます。 2 実際に作ってみた今回は作業に没頭しすぎてしまい写真が全くないため、完成後の写真で説明していきます。(ごめんなさい。) こちらが完成の写真です。 結果として前回のイメージ通りに制作する事ができました。 先端のおもりの部分は「ペットボトルのキャップ」、「磁石」、「マスキングテープ」で制作しています。 まだ実際に飛ばす事ができていないため、重すぎることもあるかもしれませんが磁石を

        カタパルト最終結果「七週間目」(7月18日分)

          カタパルト制作「三週間目」(6月20日分)

          1 制作していくもの今回は、前回たてた予定通り飛翔体の”胴体”を制作していきます。 2 実際に作ってみた結果から言うと失敗しました、、、 途中で失敗に気づいたので飛翔体が不恰好なのはお許しください。 今回は、上の画像のようにイメージを膨らませながら制作していました。 この時は、胴体を翼より短くしつつ細長くしていこう! というのと尾翼と胴体がセットになったものがいいなーのイメージでいました。 順調に作業が進み、やすりがけをしてる時にふと思い出した事がありました。 M

          カタパルト制作「三週間目」(6月20日分)

          カタパルト制作「二週間目」(6月13日分)

          1 制作していくもの今回制作していくものは、飛翔体の”翼”を作っていきます。 前回のイメージを元に可動式のものを考えています。 2 実際に作ってみたこちらが制作していった過程の写真です。 左上▶︎原型の制作後 右上▶︎厚みを出すために二つの原型を合わせた後 左下▶︎真空成形機に出荷される前の原型 右下▶︎出荷から帰ってきた原型と樹脂版 今回は横幅MAXの約300mmで作り、前回の調べ学習から36:4を用いりました。 36:4=300:x 36x=1200 x=33.3,

          カタパルト制作「二週間目」(6月13日分)

          カタパルト制作「一週間目」(6月6日分)

          1 カタパルト制作にあたって今回は以下の画像の指定を元にカタパルトと飛翔体の制作に取り組んでいきます。 また今回は固定翼機のエンジンなしである「ピュアグラインダー」であることが条件にあります! そんな中取り組む前に自分は疑問が浮かびました。 飛翔体とあるけど飛行機や紙飛行機はどうやって飛んでいるの? という事で最初は図書館で調べ学習を行うことにしました。 2 調べ学習内容今回は 「図解でわかる飛行機のすべて」 著者:三澤慶洋 発行者:上林健一 初版:2005年2月

          カタパルト制作「一週間目」(6月6日分)

          【ダンボール】を使って踏み台を作ろう!

          1 ダンボールについてダンボールは毎日見るほど私たちの生活に馴染んだものではありますが、パーツ名や種類について説明していきます。 ⑴ダンボールの種類 ①Aフルート:厚さが5mmで発送用など最も使われている。 ②Bフルート:厚さが3mmで軽いものを入れる箱などに使われている。 ③Wフルート:厚さが8mmでAとBを重ねたもの。より重いものに最適。 ⑵ダンボールのパーツ名(用語) ダンボールの上の部分を「表ライナー」 ダンボールの下の部分を「裏ライナー」 ダンボールの中心

          【ダンボール】を使って踏み台を作ろう!

          【スチレンボード】について

          1  スチレンボードとは?スチレンボードとは発泡スチレンボード(PS)を紙で挟み込んでいる特殊な板材です。構造については上の画像を参考にしてください。 2 加工方法について主にカッターと用いて加工します。 ⚠️とても繊細な作業のため、効き目だけで見てカッターが左右にズレていない一直線の状態を確認して加工します。 2枚以上のスチレンボードを組み合わせる際に上の画像のようにしてしまうと木口が見える(=発泡スチレンボードが剥き出し)の状態になってしまい、見た目として不恰好であ

          【スチレンボード】について

          【スタイロフォーム】についてver.2

          今回もスタイロフォームについて説明しますが主に加工についてです。 1  どんな形に加工するの?今回は指定の形がなく「自由」に加工することが出来たので、前回の反省を活かし曲線の多い形に挑戦してみました。 ※自由ではあるが、前後と上下から見た形状は対象である最低条件あり。 加工する際に意識した点 ①熱線で切る際に指示線ギリギリ削らないようにする。 ②曲線が多いので予定とは違う変な形にならないようにする。 2 使う「やすり」について今回は二種類の紙やすりを使って加工しました

          【スタイロフォーム】についてver.2

          【スタイロフォーム】について

          スタイロフォームについて説明します。 1 スタイロフォームとは?スタイロフォームとは”ポリスチレン”を原料とする発泡プラスチックの一種です。 身近なものとして、住宅の断熱材に使われています。 2 発砲プラスチックには他にどんなものがあるの?発砲プラスチックにはスタイロフォーム以外にも以下のようなものがあります。 ①ビーズ法発泡ポリスチレン(発泡スチロール) ②発泡ポリスチレンシート(食品トレー等の包装材) 3 スタイロフォームの特徴◎メリット ①軽量:木材等と比べて

          【スタイロフォーム】について

          [真空成形]について

          ① 真空成形とは ▶︎板状の樹脂を加熱し、柔らかくしたのちに  原型を密着させ吸引することで成形する技術のこと。 ②真空成形はどのように行うのか。(1)必要な材料と使用可能な材料 1.樹脂板  今回はPET板(ドライポイント板)  他にはPVC、PP、PMMA、PE等  ※用途に応じて選定する 2.原型  今回はケミカルウッド(人工木材)  他には石膏、石粉粘土、樹脂、金属等  ※熱に強く、吸引に負けない強度があるもの (2)成形する上での注意事項 成形後、原型を

          [真空成形]について

          【ノギスの使い方】について

          ノギスには3種類の使い方があります。(画像1枚目) 1  ノギスについて ノギスは対象物を挟み、長さや厚み等を測定できる測定機器です。 2 ノギスの使い方(画像1枚目) ①対象物の外側を測る(画像2枚目) 画像の様に対象物を挟むことで、外側を測ることが出来ます。 ②対象物の内側を測る(画像3枚目) 画像の様に対象物を挟むことで、内側を測ることが出来ます。 ③対象物の深さを測る(画像4枚目) 画像の様に対象物のくぼみに押し当てることで、深さを測ることが出来ます。 〈

          【ノギスの使い方】について