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相談してはいけない不動産投資家とは。 未経験の投資家に聞くほど愚の骨頂はない。 

不動産投資を始める、新築建設を行う、資金調達を行う、リノベーションするなど
不動産事業を行う際には、さまざまな観点、考えがあります。
当然経験者には実績も失敗も無数に体験していることでしょう。
だからこそ、経験が浅い投資家にそれら内容などを相談してはいけないのです。

要は、やったことある人、実際に多くの時間をかけて取り組んだ人に相談すべきなのです。(答え出た😅)

愚の骨頂とはこの上なく愚かなことを意味する言葉

理由、理屈、理論を知らずに物事を語ってはいけない。それはどんな世界でも同じ。

経験が浅い投資家ほど初心者に指南してはいけない。
そして、その投資家の経験はどれほどのものなのか
保有物件を見ればわかるし、運営の内容を聞けば力量も理解できる。
しかし初心者ほど、そのような側面を理解できにくいもの。
それは経験がないから。

不動産投資が成立している理由も、なぜそうなのか、どうしてこのような仕組みなのかなども、経験者ほど様々な良い点、悪い点、失敗する点なども理解しています。

・新築を建てたことのない人に、新築の相談をしてはいけない
・自分でデザインして、それを建築に反映してゆく苦悩を経験したことのない人に
 デザインを相談してはいけない
・融資付の仕組みを知らず、他者への融資付の経験がない人に融資相談しても
 意味がない
・DIY・リノベの経験が浅い人に相談しても、DIY本来の良し悪しは深く
 理解できていない
・中古物件の良い点、悪い点を利回り一辺倒で片付けるような浅い人に
 相談してはいけない

経験が浅い人に聞くこと、相談することほど
愚の骨頂であり、この上なく愚かなことだと心から思います。

遠回りするだけではなく、考え方に悪い影響を受けてしまう。

渡ってはいけない橋を渡っていませんか? その橋は安全ですか?

相談した人の価値観や、思い込み、浅い経験から、アドバイス、指南を受けることで、その人の思考や教えられたことで、正しい道を歩めないことにつながることがあります。

悪い影響を受けると、バイアスがかかってしまうこともあります。
何が本当に正しいかも理解できず、
自分に合った方法手法で、良き歩みもできなくなってしまいます。

これは大きな機会損失にも繋がるし、染まった価値観で、これから先
出会ってゆく人たち、経験ですら望んでいなかった方向に向くこともあります。

だからこそ、相談する人を間違わないことはとても重要だと感じています。

自分が望むような歩みを実践している人を探すことは難しいでしょう。
しかし、自分に制限をなるべくかけず、多くの投資家を見ることが大切だと思います。

大家の会や、不動産投資塾などは、逆にカモにされることも多いですから
注意されることをお勧めします。

信頼できそうな人を見つけるには、意外と金融機関や、不動産屋さんに聞くことで
紹介を受けることもできるもの。
誤った歩みをしないよう、相談してはいけない不動産投資家と出会わないように
注意しましょう。

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