まつ毛ケアは「美まつ毛」への近道

まつ毛ケアの必要性

まつ毛エクステでは「自まつ毛が土台」となり、まつ毛パーマでは「自まつ毛を活かして」デザインを作ります。

例えばまつ毛エクステは、自まつ毛の長さ、濃さ (太さ)、密度 (本数) がコンディションによって違うと、いつもと同じデザインでエクステを付けても薄く見えたり濃く見えたりします。

上の写真の方が明らかにボリュームがありエクステの本数が多いように見えますが、上下とも全く同じデザイン・本数のエクステが付いています。自まつ毛の長さと本数が増えたことによってエクステとエクステの隙間が自まつ毛で埋まり密度が出ています。さらに自まつ毛自体が太くなったことによって全体のボリューム感もアップ。このように自まつ毛のコンディションは、仕上がりを左右する重要な要素となります。

まつ毛のダメージの原因は、乾燥や紫外線、目を擦ったりうつ伏せに寝ることで摩擦が起きる、ビューラーで力を加える、などの外的要因と、栄養不足、ホルモンバランスの乱れなど内側からくるものがあります。まつ毛美容液で育毛や保湿・保護をすること、栄養をしっかり摂って規則正しい生活をすることが「美まつ毛」への近道です。

美容液は目的に合わせて選ぶ

まつ毛美容液には、まつ毛を伸ばす・増やす・太くするための『育毛美容液』と、まつ毛を保湿・保護してハリ・コシ・ツヤを与える『トリートメント美容液』があります。この2種類の美容液を併用するのが最も効果的ですが、それぞれの特徴を詳しく説明していきます。

①まつ毛を伸ばしたい、増やしたい、太くしたい時は 『育毛美容液』

育毛タイプの美容液は、これから生えてくる毛、これから成長する毛に作用します。毛自体に塗るのではなく生え際に塗るタイプが主流です。

まつ毛を伸ばしたい時は『Lash addict (ラッシュアディクト)』

まつ毛を増やしたい、太くしたい時は『EGUTAM (エグータム)』

②まつ毛を保湿・保護するのは 『トリートメント美容液』

トリートメントタイプの美容液はコーティング効果もあり、今生えているまつ毛を保湿・保護するもので、髪の毛のトリートメントのようなイメージです。透明マスカラのタイプが主流です。

Omeme. (オメメ) シリーズは3種類のトリートメント美容液があり、保湿・保護の他にも紫外線カットができたり、毛周期を整えたり、束感を作りやすくしたり、と求めるものに合わせて選ぶことができます。

まつ毛美容液の効果的な使い方

せっかく良い美容液を使っていても、使い方次第では効果が薄れてしまうこともあります。

使用頻度は商品によって変わりますが、どの美容液にも共通して言える注意点は

• たまに塗るだけでは効果が出ない

• スキンケアやメイクなどがまつ毛についた状態で塗ると浸透が悪くなるので洗顔後すぐに塗る

ということです。

育毛美容液の多くは少量で十分に効果があり、量の付けすぎや二度塗りは肌トラブルの元となるので注意しましょう。

肌や髪の毛と同じようにまつ毛も日々のケアが大切です。アイラッシュデザインをずっと楽しむためにも、まつ毛のコンディションを整えて「美まつ毛」を目指しましょう。

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