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助成金会計についての説明会に登壇しました

本日は、中部圏地域創造ファンドの会計オリエンテーションに専門家として登壇してきました。

休眠預金活用した助成を行なっていますが、報告が厳密で独特のところもありまして、会計オリエンテーションが恒例となっています。
基本的なところはPO(プログラムオフィサー)が説明し、
補足補足部分を担当しました。

基本テキストは、下記のもの。

私のお話の趣旨としては
・助成金会計と法人全体の会計はイコールではない
・助成金会計は独特のルールがあるため、それに従ってやらなくてはならない=会計経験者ほど?があるかも

・助成金の資金を他に流用することがないように、助成対象事業のみに使っていただいていることを確認するために、いろいろなルールがある

という、基本的な考え方をベースに、具体的な過去のお問い合わせ事項から日々の業務を説明していくようなものとしました。

実際のところはやってみて、色々と疑問が出てきます。
が、今日聞いたことが引っ掛かりとなり、不適切な処理を防ぎ、後々の手間をかけないことに役立てばいいな。


・・・
POからは、参加者のやる気を出す、モチベーションを上げるような語りでしたね、とご感想をいただきました。あんまり会計知識が全面には出ないのですが、私がやるとそういうのになりますね。考え方のベースがわかっていれば、自ずから答えは導き出されるはず。

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