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「たすかりあう」関係がつながっていく、やどかりハウス運営者のお話を聞くイベント~伴走支援は終わらないで勝手に広がっていく

2~3月に(一社)中部圏地域創造ファンドのイベント(休眠預金助成事業の一環)でやどかりハウスのお話を聞き、「たすかりあう関係」というキーワードに惹かれた。

で、先日の東大手サロンに参加し、やどかりハウスの元島さん・秋山さんのお話を聞いた。起承転結とか伝えることのためにという話ではなくて、今日大変だったんだよね~という話からのナラティブな空気感。不思議な空間だった。

で、東大手サロンの参加者であったかたが、やどかりハウスさんを招聘してのイベントを立ち上げた。


やどかりハウスさんは、助成金が切れて今年度ピンチ!というタイミングで資金調達を色々手がけている。

先の助成金のつながりのなかから次のイベントが生まれ、そこの参加者がさらに広げている。

支援のための支援ではなく、学びあう関係。そのなかでたすけあう・たすかりあう関係がひろがっている。

先日の名古屋市市民活動通信の谷口先生のことばにあったように、POとか伴走支援が契約期間内の関係ではなく、そのあともゆるやか~につながっていることに、私は希望を感じている。資金の出し手と受け手、支援者と被支援者という役割を終えて、新たな関係がはじまっているということにしたい。

https://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/datas/media/master/202407.pdf

こちらの特集2は読み応えあります。

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