おすそわけの「おやつ券」の発想~出せる人が出せばいい
尾頭橋の本社勤務の日にはここにランチに行くのが楽しみ。
「かつおぶし」を使ったいろいろ。
月に1回ほどしか行かない(行けない)が、顔を覚えられている模様…。
本日は、新メニューのからあげもつけちゃいました。
からあげにも、ふわっと鰹節が乗っています。
ここのお店では「おやつ券」というのを売っていて、
「おやつ券」をつかって、こどもはおやつを買えるそうです。
(使っている時間帯に行ったことはないが、おやつ券が減っているということは使ってくれている子どもがいるんだよね)。1枚100円、ランチのおつり代わりにおいていくこともある。常連さんはけっこう買っているみたい。
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最近、私が主催する自主講座では参加費の他、「寄付」を選択することができるようにしてある。
正規雇用で育成対象になったことがない私としては、
学びは全て自費だった。
おかねをみて、学ぶか学ばないかの選択をしなくてはならない。
これって、お金を持っている人はより豊かに、持っていない人は浮かび上がる機会がないという構造を固定化していく。だから、参加費はお気持ち程度にして、寄付をあつめて、それで講師に謝金を払えるような構造にしている。「おかねがないから」といって、講師を安く使うのは持続不可能にしてしまうこと。払える人が払う、おやつ券と同じ発想だということに、今更気づいた。