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【機内誌~紙の印刷版から電子版へ】



2年ぶりの上京…
コロナ禍になって全く遠出しなかったが、
今回は、よんどころない事情で東京へ。

福岡空港内のお客さんは少なく、まだまだコロナ禍と実感する。
乗った機内も空席が多く、ソーシャルディスタンスは空席が十分に補ってくれる…
そんな機内。

ところで、私、飛行機内で機内誌を見る(読む)のが、好きだった。
日本国内だけでなく、海外の情報がエッセーと写真で紹介され、訪れたところのない地域への憧憬の気持ちが湧く。

が、今回、置かれているべき定位置には機内誌は無し。
そうか、雑誌に接触して感染する危険を回避するためか…
(と思ったが、実際は電子版への切り替えと印刷版を減らし、紙野消費量を減らすためとのことだと後でわかった。経費削減もあるんだろう。)

それぞれ乗客の席には置かれていない機内情報誌もキャビンアテンダントさんにお願いすれば、持ってきてくれた。

が、持ってきてもらった雑誌を見て、驚く。
サイズが小さくなっている!
以前はA4サイズだったと思うのだが、その半分のA5サイズ…

手に取りやすいといえば、手に取りやすく、紙も薄くなり、従って軽くなり、ページもめくりやすい。
外観と比例して、内容も軽くなったというのか、そんな気が…。

電子版で見たら、掲載されている写真の色もきれいなんだろうな。(暗に前の雑誌の時の方が、写真の色が前の方がきれいだったと言っているような…。)

うーん…時代は確実に電子版に移行している!
これは、もう変えられない!
〜と今更ながら実感。

時代は紙の印刷版から電子版へ!

一抹の寂しさを感じながらの機内誌との再会…

#機内誌 #電子版 #印刷版 #飛行機

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