見出し画像

【学生カバンの変遷に思う】


4月の新学期には、中高校の新入生は、真新しい、しかし見るからに学生カバンを持って、通学する姿をほほえましく、また気の毒に思いながら、眺めたものだった。

しかし!
2年くらい前から、学生カバンよりも徐々にリュックの通学(学生)カバンが増えていった。

そして、今年は、私の家の周りに限るが、ほぼリュックスタイルの学生カバンに代わっていた。

私自身、学生カバンで通わなくてはならなかった学生時代だったので、カバンがいかに重いかよくわかる…。
思い返すと、どうしても持ちやすい手にカバンを持ってしまっていた。

自ずと姿勢は悪くなり、若干、側湾症みたいな感じになっちゃったんじゃないか?
これも重たいカバンのせいじゃないか?と未だに思う。

成長期に、何故片方だけに重さが偏るバランスの悪いカバンを持たなきゃいけなんだろうと思っていた。
…思っていたのは、私だけではなかったに違いない。
絶対、健康的でないという申し立てが今までにあっただろうと思う。

もちろんリュックのカバンになっても重たい事には変わりないが、それでも両肩にバランス良く重さが乗っているから、片方だけに負担が来るより、ずっとよかろう。

よかった。。本当によかった・・!

リュック式の通学カバンで通学する学生さんを見て、思う。

まぁ、公共の交通機関では、背中に背負っていられると邪魔だ!と言うご意見もあろう。
そういうときは、前に抱えて…だよね!

#学生カバン #リュック #学生カバンの変遷

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?