【オペラを聴くには予習がいる?】ヴェルディ歌劇『ドン・カルロ』1幕から4幕を聴く!~声楽鑑賞への誘い?~
NHKFM金曜日のお昼はオペラの演目が放送される。
昨日は、家でパソコン作業、ラジオを聞きながら、やろうとラジオをつける。
イタリア人作曲家ヴェルディのオペラ『ドン・カルロ』という作品がある。昨年12月にこのハイライトのコンサートを練習の時からずっと見て(聴いて)いたが、この時は、ハイライトの演目だったため、全幕通しはどんなものか知らないままだった。
せっかくのチャンス!
全幕聴いてみよう!
昨年、ずっと聴いていた曲(アリア)は、覚えているので、懐かしく、耳に馴染んで気分良く聴けた。
残念なのは、ラジオなので、「姿」はわからず…
何度も聞いていたアリアは、心地よく、味わい深いなあと感銘した。
しかし、この演目、全く知らないときは、すんなり聴くというわけにはいかなかった。
長いなぁ!まだ続くのか…と思っていた。
何度も聴いているうちに、味わい深く、しみじみと良いなあと思うようになっていったのであって、もし何の知らずに1幕から4幕、続けられたら、最後まで聴けたかしらん?
さて、声楽のコンサートの際、歌をご存知の方は良いが、聞きなじみのない場合、退屈にお感じになる方もいらっしゃるだろうと思う。(私自身が経験者だからわかる)
だが、聞き慣れていくと、その深い音楽性の魅力が心地よくなっていく(と思う)。
ちょっと前もって聴いて、音楽を覚えていると、聴いている時に2倍3倍と楽しみが増すのだろう。
学校の勉強でも、ちょっと予習していくと、授業がよりわかりやすくなっていたかな?
何でもヒト手間…
これがおいしく(楽しく)なる秘訣?
ラジオでオペラ鑑賞の贅沢な4時間!
パソコン作業ははかどらなかったけど…。
#ヴェルディ #ドンカルロ #NHKFM #オペラファンタスティカ
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