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わたしの強みってなんだろう…

こんばんは。
いまは、夜勤の仮眠時間です。
昨晩、Twitterのspaceで気になるタイトルを見つけました。
気になって入っていました。そのタイトルは…

【あなたの強み教えてください】

https://note.com/kikjt (上記のスペース発信者)

仕事上で、この子どものストレングスは何か?
このクライエントのストレングスは何か?と相談や日常の関わり、支援の中で考えることは多々ありますが、自身に問うことは今まであまりありませんでした。
履歴書書く時くらいかな?そんな程度。

久しぶりに真剣に考えました。
わたしの弱みは沢山見つかるんだけれども強みって……なかなか見えにくい。

暗い話かもしれませんが…
今日はただただ思っていることを書いていきます。
誰かが読んでいるというよりは今日は自分のためにただひたすら書きます。
過激な言葉は使わないようにするのでご安心を。

私はよく生きている意味や価値を考えることがあります。
それは過去に「今日で終わってしまうかしれない」と悟ったことが子ども時代に何度もあったからです。そんな終わってしまう、終わりにされるかもしれないような人間の私に生きている価値なんてあるのだろうか?としばしば過去を思い出すと考え込んでしまいます。良くない性格ですよね笑

本当は生きていることに意味づけも理由も必要ないのに……。
けれども、理由や意味づけがないと生きていけないのかもしれません。
そういう生き方しかできないのかもしれません。
弱さを補うための社会的養護の支援者なのかもしれません。
人生の中で起こってきたマイナスの事象をそのままにしていたらただ苦しい過去であることがなんとも苦しいから、どうにかプラスにする方法が社会的養護の支援者側の立場だったのかもしれないと改めて気付かされました。

弱さは同時に強さにも変えられる…

そう信じています。
私の強さは敏感さや私の過去の経験からクライエントの気持ちや変化に気づくことができる。これだと思います。
似た経験があるからこそ、想像できることイメージできることはあります。
感受性の高さや危機管理能力の高さも自身の強みだと思っています。

これは同時に敏感すぎる私の弱点でもあります。相手の気持ちに敏感で分かりすぎてしまうような瞬間もあるような気がしています。
そこの切り分けや人間相手のことなんて誰も100%わかる人なんて存在しないことを頭にきちんと置いておきたいものです。
危機管理能力も強すぎても辛いものがあります。
常に予期不安、防衛的、対策的である私。


強さと弱さは表裏一体

私の場合はそんな風に思います。
あなたはどうですか?あなたの強みは?

いつかの私がこのnoteを読んだらどんなことを感じ、どんなことを思うでしょう?楽しみです。

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