表現再考:旧暦二月八日針供養、(3月17日)
今日は旧暦でいえば、二月八日で、事八日(ことようか)です。これには、事を納める、「事納め」と事を始める「事始め」の両方の意味があるようです。
事八日の二月八日は、針供養の日でもあります。今は、日にちそのままで新暦に移っていますが、実際には十二月にしろ二月にしろ八日ですから上弦の月です。
半月たる上弦の月には、真っ直ぐと曲がり、両方があります。弓に比して、真っ直ぐの弦が上に見えるのでしょうが、供養に刺す豆腐をどこか思わせてくれます。
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