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展示感想、横山芙實展、高輪画廊

 横山芙實展、行ってきました。初日の前日でしたが、丁度、掛け替えを、八割方終えたところでしたが、画廊の方の好意で、いれてもらえました。

 横山さんの肖像は、鼻根から鼻先に至る中央の線の描写が、特徴的ですが、今回の作品は、顔の統一の場として、より強く感じました。
 絵の統一感も、そこを足場として、よくまとまっています。

 山登りの途中、広い場所にでて、あるところでひと休みする、そんな落ち着きも感じます。

 何か、ひとやま越えたのかもしれません。

 日曜日は、休廊ですが、18日、木曜日まで、続きます。

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