画廊の楽しみ方ーーなんで画廊に足を運ぶのか(53)
最近は、美術館の特別展などからは、足が遠のいて、小さな画廊まわりばかりです。
コロナで、予約制になったり、忙しかったりしたせいでもあります。
大芸術家の特別展では、彼らの人生が、物語のように語られ、作品もその証拠のようにならべられています。
見るものが期待するような語りが、期待されるように語られているようです。
形として学ぶには大切なことだとは思うのですし、大切な事実なんでしょうけれど、そこで語られないものをつい、探りたくなってしまいます。
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