見出し画像

【音楽】令和の今思う。ロックの曲では、この曲が一番カッコイイのでは?

酷暑の中、相変わらず毎日音楽を聴いている。
本を読んだり、仕事をしたり、インターネットで無料で楽しめるアプリのゴルフゲーム(リアルなグラフィックでペブルビーチやセント・アンドリュースなどのコースも)をしながら。

160GBのiPodクラシック(今は売っていない?)には14000曲くらいが入っていて(ジャズ、クラシック、j-POP、ロック、落語など)、それをDAISOの高品質ステレオイヤホン(300円)で聴くのが多い。外出の際も持参して。
パソコンではYouTubeやSPOTIFYなどを。
昔、高いレコードを小遣いやバイト代をためて1枚1枚買っていた時代と比べると、本当に音楽を聴く環境は抜群に楽になった。

本noteにはこれまでも音楽について多く書いてきたが、今回も1970年代初めのロックの楽曲について。
私がロックを熱心に聴いていたのは、中学生~高校生(1970年代)くらいの間で、大学(1970年代後半~80年代前半)に入ってからはジャズとクラシックに傾倒していった。

ロック(1960年代~1976年くらいまで)については、何しろ50年以上聴き続けているのに、まったく飽きないのである。聴き方はレコード~カセットテープ(ウォークマンも)~CD~i-Pod、YouTube、Spotifyと変遷してきた。
毎日のように、ビートルズやストーンズはもちろん、クリーム、サンタナ、ピンク・フロイド、イエス、レッド・ツェッペリン、CSN&Y、ザ・バンド、オールマン・ブラザーズ・バンド、シカゴ、BS&T、ロギンス&メッシーナなど(まだたくさんいるが・・・)の当時のアルバムを愛聴している。

そんな中、タイトルに書いた曲は何かといえば、
「フィーリン・オールライト(Feelin' Alright?)」
ウィキペディアによれば、「イングランドのロック・バンドであるトラフィックが1968年に発表した楽曲。メンバーのデイブ・メイソンによって作詞作曲され、セカンド・アルバム『トラフィック』に収録された。」

この曲は2つのコードしか使ってない(ウィキペディアのデイブ・メイソンインタビュー)らしく、非常にシンプルな楽曲なのだけど、ノリが良くて思わず身体が動いてしまうカッコイイ曲なのだ。

この曲は多くのアーティストにカバーされているのだが、やはり最も有名なのはジョー・コッカ―。映画にもなったMad Dogs and Englishmenのライブ映像。最近これを毎日のようにi-Podで聴いたり、YouTube視聴している。
もちろん過去に映画自体も観ている。
ギターはレオン・ラッセル、ブラスセクション、バックコーラスも素晴らしい!!

このジョー・コッカ―の唄と演奏バージョンがHOTであるのと対照的に、全体的にCOOLなのがグランド・ファンク・レイルロード
初来日の時の、土砂降りの雨の後楽園球場での伝説的なコンサートで有名なロックバンド。
私は当時このインパクトのあるデザインのシングル盤を買った覚えがある。この曲を知ったのもマーク・ファーナーの唄(+ギター)だ。
この唄と演奏もシンプルだけど実にカッコイイ。

ロックの名曲は数えきれないが、シンプルでノリが良い曲はこの曲が一番ではないかと、50年以上ロックを聴き続けているシニア世代・元ロック少年の令和の現在の感想だ。ちなみに私はトラフィックのオリジナルは聴いた記憶がないのだが(笑)





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?