1月やっと終わる!
あっという間だったのか、まだまだ1月だったのか,とりあえず1月が終わる。昨年12月半ばに母を連れてきて同居。わがままババアとの同居は何かと大変だった(笑)。しかし,体調が戻ったらさっさと帰っていった。
咳と背中の痛み。自分は癌だと言い張る。
私は,思い込み。自分で病気作ってる。と反論。
そんなこんなのやり取りの日々。総合病院へは1ヶ月おきの通院。
12月の受診の時はCT撮って,咳止めだけの処方だった。
CT撮影中に私だけ呼ばれて,進行していると告げられ,本人に告知しなければこの先の治療を進めづらいと。
医師に告知して下さいと伝えた。
そうです,本当は母が言う通り,彼女は肺癌なのです。
2年前にわかっていた事なのですが,母の性格からして,その時点で告知したら多分,廃人になっていたと思う。
妹弟と相談の上,事実は伏せた。
治療はしない!
病院に縛り付けずに好きな様に生きてもらった。
総合病院からかかりつけ医に戻してもらっていたが,昨年末,かかりつけ医の先生から,紹介状を持たされた。
それで12月の受診となったのだ。その時の処方薬では,咳は止まらなかった。先生の説明も,母がよく理解できなかったのは,ラッキーだったかもしれない(笑)
ボケてはいないのだが,理解力が欠けるのだ。
だから,自分が限りなく黒に近いグレーだと。癌かもしれないけど?と。
そして1月の受診で,咳が止まらないのと痛みがある旨告げると,咳止め,痛み止め,整腸薬が追加されて。これがよく効いた。
咳が出なくなり,痛みが無くなったら,自宅へ帰ると言い出し,私は同意した。
この先どれくらい自由にしていられるか?
残されて時間を思うように過ごして欲しい。
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