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#1 こどもが産まれました

こんにちは。はっしーです。

2023年2月、こどもが産まれました。

お昼過ぎ、妻からLINE。もうすぐ産まれるとの連絡。鍼の施術中だった私は、慌てて、患者さんに事情を説明し病院へ向かう。
無事に分娩前に着き、駐車場で待機。

駐車場から病院の中へ通され、出産を立ち会えることに!

病院のソファーで待たされている間、39週間の思い出が蘇る…
無事に母子手帳をもらえたり、
つわりの影響で特定のものしか食べれなかったり、昨日まで食べていたものが突然食べれなくなったり、
安定期になり新婚旅行ができたり、
一緒にこどもの服などを水通ししたり、
などなど…
分娩室に入る前のソファーで様々な思い出が蘇り、ちょっと感動。

いよいよ、分娩室へ入室。
長くかかるのかなー、手を握ったり、サポートできることはあるのかな、など色々考えて入室。
頑張っている妻を見て、入室前に色々考えていたことは綺麗さっぱり忘れてしまい、枕元で『頑張れー』と祈るのみ…

そして、入室からおよそ10分前後で産声が聞こえる!

正直…
早っ!と、驚いた!
もっと時間がかかるものだと思い込んでいたので、分娩室に入ってあっという間に産まれた印象だった。

妻と生まれてきたこどもによく頑張ったね!と伝えたと同時に、妻には感謝と尊敬の気持ちが止まらなかった。
37週あたりから出産までに何度か入退院を繰り返し精神的にも肉体的にも苦しかったと思う。
しかし、そんな中でも出産まで普段の日常と変わりなく振る舞ってくれていた。
初めての出産で不安や心配がたくさんあるなかで、日常を大切にしてくれたことに改めて感謝している。

ありがとう!お疲れ様。

その後、分娩室で助産師の方に家族写真を撮ってもらい。
私は分娩室を退室し、病院から自宅へ。

その後、家族に連絡をし、気がつけば夜になっていた。時間があっという間に過ぎた1日だった。

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