昨年の今頃、出雲路橋東詰の南側。

画像1 ここは長年に渡って、私のキリギリスの重要な観察ポイントでした。生息密度が高かったのか、驚くほど翅が長い個体が度々発見され、前胸背板という背中の部分が兜のように膨らんだ個体を見つけたのもここでした。水害等を防ぐため、各地で大幅な土砂浚いがなされるのは仕方ないのですが、豊かな草はらだったここがこうなったのを見た時(一昨年でしたか)は、かなりショックを受けたものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?