2年前の今日、クビキリギス幼虫の脱皮。 1 もりのまち◆みずのうた 2022年1月14日 07:21 クビキリギスというキリギリスの仲間は、秋に成虫となり、そのまま厳しい冬を枯れ地などでじっとして過ごし、陽春になってから、活動する種類です。それが何年も前から、晩秋でも小さい幼虫がいるのを発見するようになり、2月でも鴨川沿いで見つけました。つまり、一部は幼虫越冬し、7月くらいに成虫になることもある、と観察の結果、確信したのです。幼虫越冬する個体は、代謝をとめて、そのまま陽春までじっとしているのでしょうが、ウチへ迎えると、暖かいので、成長を再開させます。そのため、脱皮を重ねるのです。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #写真 #2年前の今日 #クビキリギス #クビキリギスの幼虫越冬 1