晩秋に鳴くヤマトヒバリ。

画像1 森で鳴くヤマトヒバリ♂。何とテレビで何度も紹介され、高値で取引されてるとか。ただ、ここでの採集は環境省京都事務所が禁じていますし、売買はもってのほかです。
画像2 姿は美しい小型の草上性コオロギ。鳴き声には変化があり、美声ではありませんが、面白いです。
画像3 ここでは初夏から発生するものの、これからの季節を結構長く生き残ります。3年前の台風で、環境が変わり、年越しすることはなくなった感じですが、ある年、1月20日に鳴き声を確認したことがあります。
画像4 私が初めて見たのは、15年ほど前。それまでは図鑑でしか見たことのない虫でした。前羽が陽光にキラキラして、一瞬ハエのように見えたことを思い出します。
画像5 ヤマトヒバリ♀。森で年越ししたのを何度も確認してるので、立冬に見られるのは当たり前のような感じです。
画像6 ヤマトヒバリ♀。ここの環境下で、長く長く、毎年繁殖して欲しいです。あの虫見なくなったなあ、というのは幾らでもありますから。

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