4年前の今日、タンボコオロギ。

画像1 3匹とも♀です。タンボコオロギは、やはり主に幼虫越冬して、初夏に羽化、その後孵化して、また幼虫で冬を越す、というサイクルですが、ウチで世話してると冬にはもう成虫になり、♂は、ジッ、ジッ、ジッ、ジッ、というリズムで鳴きます。初夏がピーク、田んぼの畔などに穴を掘って暮らしてるので、その頃、カエルたちの合唱に紛れて、なかなか声を認識することは出来ません。京都の鴨川沿いでも多くはないけれど、時々、護岸下などで晩秋に幼虫を見たりします。大きさはツヅレサセコオロギより少し小さめ、という感じです。

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