3年前の今日、ヤマトヒバリ。

画像1 昔の児童向け図鑑に、マダラスズやシバスズなどと同様、ヤマトヒバリも、「出現 7月~1月 」と書いてあって、南国も入れてのことかな、と思ってました。ところが、京都のある場所で、初夏から何度も発生する多化性であることを確認し、実際、マダラスズやシバスズも、遅れて孵化してしまった個体で、年を越して、暖かい日に鳴いているのを何度も確認してます。そして、このヤマトヒバリも、初夏より秋に多い印象で、同様に、遅れて孵化した個体は年を越しても見られることがあるのです。ちなみにこの場所は、動植物の採集は禁止されています。

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