トノサマバッタは見られる期間が長い。

画像1 これは、昨年の5月30日、出雲路橋東詰の北側護岸下で写したものです。この50日ほど前、以前投稿しましたが、川縁も凍りつく中、生き残っていたトノサマバッタを世話して、御苑の桜と記念撮影した後、飛翔して見失った、ということがありました。また、この場所では2、3年前の3月上旬に、越冬してしまったトノサマバッタを見つけた場所でもあります。トノサマバッタは多化性で、成虫が京都では5月下旬から見られ、夏、晩秋まで、世代を重ねます。更に一部は晩秋に孵化して、冬に成虫となり、ど根性で年を越して生きるのです。感服🍀🦗。

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