昨年の今日、冬のトノサマバッタ。

画像1 昨年の1月11日、川のヘリも凍る日々の中、鴨川沿いで見つけたトノサマバッタ2匹。小さくて緑なのが♂で、褐色なのが♀です。両方とも左後ろ足が失われていて、♂の方は、右後ろ足も曲がっています。いかに厳しい寒さの中、浮かしたかがうかがわれました。近年、賀茂大橋東詰から南を観察してると、晩秋に若齢幼虫を見ることが多々あり、その生き残りが、ど根性で成虫となり、厳冬を生き抜いていたのでしょう。寒かったでしょうし、食べる草も多くが枯れて大変だったことと思います。

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