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6/17(月)のマーケットレポート ☆

おはようございます。
昨日の米国株式は、主要3指数+小型株のラッセル2000はすべて上昇でした。

S&P500は、引き続き、50日移動平均線よりも上にいます。
S&P500は今年30回目の最高値を更新しています✨

S&P500の6月月間騰落率はプラス幅をキープしています。(+3.7%)
年初来騰落率はプラス幅をキープしています。(+14.7%、為替込み+28.3%)


株価チャート

【米国市況】S&Pは今年30回目の最高値、テク主導-ドル157円後半

センチメント

Fear & Greed Indexのポイントは4ポイント進み、引き続きFEARの水準です。
久しぶりに4指数とも上昇となりましたが、AD line(騰落株線)を見ても、上昇は大型株主導だということが分かります。

今晩は今週1番の重要経済指標である米小売売上高の発表があります。
しっかりと数値を確認しつつ、どっしりと構えていきたいと思います。

改めて、円以外で資産を持つことの大切さを感じます。


米国株に慎重になるヘッジファンド、強気のストラテジストと対照的

【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース

長期金利

米長期金利は1.5%超の上昇(債券価格下落))です。
Bloombergによると「社債市場で起債が相次ぐほか、週内に2つの入札を控えていることが背景にある。」

とのことです。

引き続き、50日、200日移動平均線を下回っていますが、この先の動きは注視していきたいと思います。

フィラデルフィア連銀総裁、「年末までに1回の利下げが適切」

メスター総裁、FRBの意思疎通にはなお改善の余地-政策巡り

為替

ドル円は米長期金利上昇による日米金利差拡大の影響もあり、若干円安ドル高になっています。
日本の長期金利が下落(債券価格上昇)していますね。
こちらも注視していきたいと思います。

円は157円台後半、仏政治不安後退で下落-介入警戒や米指標注目も

原油

原油価格は大きく上昇し、しばらく下回っていた50日、200日移動平均線を一気に上回ってきました。
Bloombergによると「リスク選好のセンチメントが広がる中、ショートカバー中心の上昇局面が続いた。」

とのことです。

インフレ鎮静化には原油価格の落ち着きが不可欠だと思いますので、この先の動きは特に注視していきたいと思います。

注目企業決算/ニュース

トヨタ株主総会、豊田会長の取締役選任が焦点に-相次ぐ不正発覚で

アップル、後払い決済サービス「ペイ・レイター」終了-導入から1年

経済指標

昨晩は重要経済指標のNY連銀製造業景況指数が発表され、市場予想を上回りました。
また、仕入れ、販売価格指数が下回ったことは良かったのではと思います。

NY連銀製造業景況指数、6月は予想ほど縮小せず-価格は低下

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