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6/6(木)のマーケットレポート ☆

おはようございます。
昨日の米国株式は、主要3指数+小型株のラッセル2000はダウ以外はすべて下落でした。

S&P500は、引き続き、50日移動平均線よりも上にいます。

S&P500の6月月間騰落率はプラス幅をキープしています。(+1.4%)
年初来騰落率はプラス幅をキープしています。(+12.2%、為替込み+23.8%)


株価チャート

【米国市況】雇用統計前で慎重、株は小動き-ドルは軟調155円台半ば

センチメント

Fear & Greed Indexのポイントは1ポイント後退し、引き続きNEUTRALの水準です。

今晩は、大注目の米雇用統計の発表があります。
この数値次第でいろいろ動いてくると思います。
個人的には失業率と平均時給に注目しています。

しっかりと数値を確認しつつ、どっしりと構えていきたいと思います。

改めて、円以外で資産を持つことの大切さを感じます。


【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース

長期金利

米長期金利は、昨日も下落(債券価格上昇)ですが、ほぼ横ばいです。
引き続き200日移動平均線よりも下で推移しています。
今晩の雇用統計待ちという感じかなと思います。

Bloombergによると「1-3月(第1四半期)の単位労働コストが下方修正されたことを受け、朝方の下げを縮小した。オプション市場では10年債の上昇に賭けるポジションに根強い需要が見られる。」

とのことです。

ECB、金融緩和を米英に先駆け開始-追加利下げ見通しは示さず

【ECB】タカ派的な緩和、政策の方向性は不透明-市場関係者の見方

為替

ドル円は、若干のドル安円高ですが、ほぼ横ばいです。
やはり今晩の雇用統計待ちという感じかなと思います。

日本の長期金利が下落(債券価格上昇)してきましたね。

原油

原油価格は上昇しましたが、引き続き50日、200日移動平均線を下回って推移しています。

OPECプラス閣僚ら、原油相場の弱気な反応に否定的な見方

注目企業決算/ニュース

アラムコ株120億ドル相当の売り出し、国外から旺盛な需要-関係者

経済指標

昨晩も重要経済指標が発表され、労働市場の減速が示された形です。
ただ、労働生産性の減速は残念だなと思います。

いずれにしても、今晩の雇用統計待ちという感じかなと思います。

米雇用者数の伸び、発表値より弱かった可能性-統計局データが示唆

米国の単位労働コスト、1-3月は下方修正-労働生産性も減速

米雇用者数の伸び、発表値より弱かった可能性-統計局データが示唆

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