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7/18(木)のマーケットレポート ☆

おはようございます。
昨日の米国株式は、主要3指数+小型株のラッセル2000はすべて下落でした。
特にダウとラッセル2000は1%を超える大幅下落です。

S&P500は、引き続き、50日移動平均線よりも上にいます。

S&P500の7月月間騰落率はプラス幅をキープしています。(+1.5%)
年初来騰落率はプラス幅をキープしています。(+16.2%、為替込み+29.7%)


株価チャート

【米国市況】株下落、ローテーションの動き一服-ドル157円台前半

センチメント

Fear & Greed Indexのポイントは3ポイント後退し、引き続きNEUTRALの水準です。
引き続き、全体的にAD line(騰落株線)も下落しています。

しばらく好調を維持してきたS&P500も、短期トレンドの21日移動平均線上に来ました。

この後の流れがどうなるかしっかりと注視していきたいと思います。

引き続き、円以外で資産を持つことの大切さを感じます。


【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース

長期金利

米長期金利は上昇(債券価格下落)でした。
Bloombergによると「失業保険申請件数の発表後にはこの日の低水準に下げていた。」

とのことです。

引き続き21日、50日、200日移動平均線を下回っています。

シカゴ連銀総裁、FRBは「黄金の道」危険にさらす-利下げなければ

FRB、9月利下げの準備進めるーパウエル議長は雇用に軸足移す

為替

ドル円は再び円安ドル高になってきています。
Bloombergによると「ほぼ6週間ぶり高値から下げた。最近の円急上昇を受けて、日本国内勢によるドル買いが活発になっている。」

とのことです。

債券は下落か、米長期金利が上昇-日銀の早期利上げ観測も重し

原油

原油価格はほぼ横ばいしています。
Bloombergによると「プロンプトスプレッド(当限月と来限月の価格差)が強気のシグナルを示したほか、原油在庫が3週連続での減少となったことを受け、前日は1カ月ぶりの大幅高となっていた。」

とのことです。

引き続き21日、50日、200日移動平均線を上回っています。

注目企業決算/ニュース

ネットフリックス、会員800万人超の純増-売上高見通し予想未達

メタ、「レイバン」親会社への出資で交渉中-スマートグラス開発強化

テスラ、カリフォルニア州の新車販売急減-競合勢にシェア奪われる

経済指標

昨日は米新規失業保険申請件数が発表され、予想を上回りました。
労働市場の軟化が示されています。

米新規失業保険申請、5月上旬以来の大幅増-労働市場の軟化示唆

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